vol.1恵比寿で「今日も気張っていこう」展を開くまでの記録
昨夜、恵比寿のギャラリー山小屋にて。
パリからやってきた展示が大人気のアーティスト・えつつ、売れっ子イラストレーターの河合いずみさん、ふたりにスケッチブックを渡して、マイベイベー(3歳)のためにあるものを書いてくれない?と頼んだら、めちゃくちゃ嬉しそうに、素敵な笑顔でペンを走らせてくれた。いや、イラストレーターさんはお願いする前に自らペンを取っていた。
そこから「今日も気張っていこう」展のアイデアがおりてきた。アーティストが笑顔で描きたくなる、観た人も笑顔になる(多分)、子どもが(きっと)喜ぶ展示って最高じゃない?
その話を山小屋を運営する義妹にしたら、戸惑いと喜び(?)を浮かべつつ「稀人ハンタープロデュースでやったら?」と。
思い起こせば、初めての稀人ハンタープロデュース企画展は、クレージージャーニーでお馴染みの写真家、ヨシダナギさんだった。いまや全国で個展を開催するほど大人気のナギさん、実は初めての個展は山小屋@恵比寿なのだ。
知り合いでもなんでもなかったけど、ナギさんの写真に稀人ハンターのセンサーが強烈に反応して、ホームページに載ってた連絡先に「山小屋で個展しませんか?」といきなりメールしたんだよなあ。
で、ナギさんがはじめてクレージージャーニーに出て、世の中を騒然とさせた1週間後に個展だったから、とんでもない人がきて山小屋初のながーい行列ができたのである。めちゃくちゃ楽しかった。
「今日も気張っていこう」展は、稀人ハンタープロデュースの第二弾。今回もホカホカと匂い立つホットな企画になりそうだから、アイデア段階からここにその記録を残しておこうと思う。
ちなみに、えつつと河合いずみさんは参加を快諾してくれた。あの人とあの人とあの人にも声をかけよう。
さあ、今日も気張っていこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?