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川内家雲南省の旅 4日目 野象谷へ

雲南省4日目。

今日は、野象谷へ。調べてもたいした情報が出てなくて、よくわかんないけど行ってみよう!というノリ。

前日、ツアーバスで行こうと思い、町中のツアーデスクに寄ったけど、案の定、英語が一言も通じなかったから、タクシーで向かう。ちなみに雲南省はタクシーが激安、町中から30キロほど離れた野象谷まで約40分、料金は2000円ほど。到着すると、こんなに人が!?と驚くほどたくさんの観光客がいて驚いた。

野象谷の入場料は大人1300円、15分ほどのロープウェイ1000円。ロープウェイに乗って、上空から山林で暮らすゾウを探すという難易度の高いミッション!笑 

当然、広大な山のなかで保護されているゾウがそんなに都合よく現れるはずもなく、ゾウ探しを早々に諦めたマイベイベーは、山林のなかの散策路を歩いてる人間を見つけると、「人だ!」と写真を撮っていた笑

ロープウェイを降りてから、さらに気持ちのいい散策路を1.3キロほど歩く。運が良ければゾウに会えるという散策路ながら、ゾウは現れず。

帰りは14時40分発のバスに乗ろうとしていたのだけど、のんびり歩いてゆっくりランチをしていたら思いのほか時間がかかり、観光客向けに撮影などに応じるゾウのところには立ち寄れず。

野象谷に行って、ゾウを見ずに帰ることに。でもまあ、今年の夏に市原ぞうの国で存分に触れ合ったからな。山に暮らすゾウの姿が見たかったけど、仕方なし。

町中に戻るためにバスのチケットを買う…のも、チケット売り場のお姉さんたちも1ミリも英語を話せずに苦労したけど、なんとかグーグル翻訳で乗り切った。ちなみに、帰りのバス代は3人で75元(1650円)。町中のバス停についてからさらにトゥクトゥク20元(440円)だから、タクシーと料金はほとんど変わらないのであった。

15時過ぎに宿に戻り、休憩。僕は原稿を書いて送信し、これで今年の仕事をフィニッシュした。17時半ごろに宿近くのカフェに行ってくつろいだ後、夜メシ探索でショッピングセンターへ。

マイベイベーはそこで見つけたたこ焼きにご満悦、ワイフは焼きそばとパック詰めの北京ダック、僕はこちらにきてから食べ過ぎなので、北京ダックのみ…にしようと思ったら、この北京ダックが非常においしくて、肉だけおかわりしてしまった。食の大国、中国の実力、恐るべし…笑

食後は、前日に行った広場のカオス縁日へ。マイベイベーは前日と同じコースをたどり、ワイフもハイテンションの踊りに参加したり、子ども用カートを乗り回したりして、楽しそうだった。僕はひとりでバイク型のカートで広場を暴走した。

マイベイベーはこの時間が明らかに一番楽しそうだ笑 そういう時間があると僕らもホッとする。

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