あたし（仮）

私ひとりだけが立ち止まってる
みんなキラキラした大人になっていく

古びたジャージを寝巻きにしてる
そんな内は、、、

あたしだって　輝きたいの
いつか見返したい　私を手放した人達を
あっと言わせる人になりたい

想い出に囚われて　捨てきれなくて　すがってた
みんながキラキラしだすとき　私は気付かず錆びてった

戻らない日々に涙を流している
そんな内は、、、

あたしだって　輝ける
いつか見返すの　私を気にも留めなかった人達が
友達だって言い寄ってくる　そんな日を夢見て

私のために流した涙が想い出を錆びつかせて
いまさら磨いても　もう元には戻れないと知った

だから

あたしだって　輝くわ
いつか手を差し伸べるの　私を笑った人達に
余裕な笑顔を振りまいてくの