Q&A『グレリンとレプチンが出る場所』
Q. グレリンとレプチンの分泌場所をよく間違えます。
A. 消化管と脂肪細胞の立ち場になって考えるとわかりやすいです(^^
ホルモンのグレリンとレプチンが、どこから分泌されるかをよく間違えるんだよね…。
m
グレリン(食欲促進)は、消化管から分泌。レプチン(食欲抑制)は、脂肪細胞から分泌される。両方とも消化管ホルモンと思っちゃう?
そう、反対の作用だから、セットだと思ってしまうというか。
m
確かに、作用的にはセットなので、まとめて覚えておくのはグッド。あとは、それぞれの立場になって考えるとわかりやすい。
立場?
m
うん。例えば、グレリンは、「食欲促進作用」で「消化管」から出る。これって、お腹がへったからごはん食べてーって消化管が指示を出しているってイメージできる。
確かに。かしこい。
m
レプチンも、「食欲抑制作用」で「脂肪細胞」から出る。脂肪自ら、これ以上食べると太るからストップしてーって、言っている。
なるほど(笑)
m
実際、カラダってすごくうまくできているから、ちょっと辻褄を合わせるように考えると、覚えやすくなるよ。
つごうよく考えます!
今日も勉強おつかれさまです。
marcy
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