見出し画像

Q&A『グレリンとレプチンが出る場所』

Q. グレリンとレプチンの分泌場所をよく間違えます。

A. 消化管と脂肪細胞の立ち場になって考えるとわかりやすいです(^^

ホルモンのグレリンとレプチンが、どこから分泌されるかをよく間違えるんだよね…。


グレリン(食欲促進)は、消化管から分泌。レプチン(食欲抑制)は、脂肪細胞から分泌される。両方とも消化管ホルモンと思っちゃう?

そう、反対の作用だから、セットだと思ってしまうというか。


確かに、作用的にはセットなので、まとめて覚えておくのはグッド。あとは、それぞれの立場になって考えるとわかりやすい。

立場?


うん。例えば、グレリンは、「食欲促進作用」で「消化管」から出る。これって、お腹がへったからごはん食べてーって消化管が指示を出しているってイメージできる。

確かに。かしこい。


レプチンも、「食欲抑制作用」で「脂肪細胞」から出る。脂肪自ら、これ以上食べると太るからストップしてーって、言っている。

なるほど(笑)


実際、カラダってすごくうまくできているから、ちょっと辻褄を合わせるように考えると、覚えやすくなるよ。

つごうよく考えます!


今日も勉強おつかれさまです。
marcy

ノートの内容一覧
https://marcyroom.com/notecontentslist/

ここから先は

513字

marcyノートは、国試対策に特化したマガジン(記事集)です。 (このマガジン(有料版)は、2024年9月30日 に終了いたします)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?