真・三國無双ORIGINS体験版やってみた(3)
前回からの続き。
前作までのシステムだと、基本的には武器固有のモーションはあるものの、操作方法は基本的に変わらなかったと思う。
1、2、3、4、6、7では□ボタンによる弱攻撃6連、その途中に△ボタンでチャージ攻撃。チャージ攻撃は弱攻撃の何段目に出すかでその性能が変わると言うもの。それに加えてナンバリングごとに固有のシステムがあり、4ならレボリューション攻撃で9連まで出せるとか、7のヴァリアブル攻撃とかストームラッシュなど。
5では連舞システムで、□ボタン連打で延々と攻撃が繋がると言うものだったかな。間に強攻撃を挟む事も可能。
8ではステートコンボシステムだったか、チャージ攻撃が打ち上げ、追い討ち、叩き付けなど選んで攻撃できたり、相手の状況によって攻撃モーションが変わるとか、そんな感じだったかな。あまりやってないんで覚えてないが。
武器による違いがモーションスピードとか、攻撃範囲くらいだったが、今回ORIGINSでは武器種が少ない代わりに、武器ごとの操作が若干違うようだ。体験版では、将剣、紅蘭圏、烈砕牙、偃月刀の4種類。
将剣は通常攻撃とその回数にによって後に続く強攻撃が変化する、今までのオーソドックスな無双シリーズの操作法。弱攻撃数回の後、強攻撃を打つとさらに画面に追撃△と表示される。恐らく一番分かりやすい武器。
紅蘭圏は通常攻撃中に強攻撃、または強攻撃単体で圏を投げるようになっている。一定時間すると戻ってくるので戻ってきたタイミングでもう一度強攻撃をすると、ちょっとパワーアップした攻撃になる。基本的にこれを狙っていく感じになるのかな。将剣のように通常攻撃の回数によって強攻撃が変化すると言うことはなかった。
烈砕牙は通常攻撃6連と強攻撃3連があり強攻撃はタメ打ちができるようになっている。タメている途中に移動可能。通常攻撃中から強攻撃もあるけど回数による変化はなし。
偃月刀は通常攻撃3連、強攻撃4連となっている。強攻撃後でも攻撃終了後の隙がなくて、すぐに攻撃ができるので、連舞システムに近い印象を受けた。タメ攻撃もあり。
後は全武器に共通して回避中に△、ガード中に△で武器ごとの技が出る。
武器ごとに特徴があって、装着できる武芸も変わり、それに伴って立ち回りも考えないといけないので、かなり楽しめると思う。
護衛兵を使った戦法も小隊を指揮している感じがあって良かった。この指示を出している時は時間が止まっているので、落ち着いて指示出しができる。クールタイムが結構長かったので、あまり乱発はできないのと、当然ながら護衛兵が死んだら使えない。
後は宝玉と装飾品がこれまで同様に装備できるのだが、宝玉は属性が乗るようなものではないのだろうか?攻撃範囲が何%とかダメージが何%上がると言う効果しかなかった。装飾品はステータスアップだった。
と言うわけで、かなり良い出来になっているのではないかと思うのだが、その期待する気持ちを次回に綴ろうと思う。