ROKU/京都のヒルトン高級ホテルLXR宿泊記
京都の中心地からちょっと離れた洛北にあるROKUに泊まってきました。ROKUという名前は紙を漉く「漉(ろく)」という言葉からきてるんだって。
ヒルトン無料宿泊券を活用。いつもは電話してたんだけど、今回はチャットで取れた!20分くらいかかりました。
チェックイン
ロビーで座ってチェックイン。エリート会員の人は特典の説明も。
部屋
全体に木とか陶器であたたかみを感じさせる黒と茶を基調としたインテリア。ドライヤーがレプロナイザーだった!
窓から日差しがたくさん差し込んでて明るく気持ちいい。ただ真夏だったので陽の光が暑いという罠。
障子みたいな扉の中にミニバーなどドリンクがしまってあった。エリート特典で無料で飲めるものがそろえてあるのって、地味に嬉しい。すぐ近くにコンビニあるような場所じゃないし、しょせんは庶民なのでホテル価格で気にせず買うのはしのびない。
窓が大きくて景色が主役になってる雰囲気。だからこそ窓の磨きが甘いのが目立っちゃってた。拭いた跡って残りがちだよねえ。あとスリッパが子供用のと大人用ので組み合わさってた。なんかあせらせましたか!?
外観・施設
敷地内の建物と建物の間には水が張られてて、それが山とか空とか自然をさらに雄大に写してるのが印象的。ロビーとか部屋、廊下にある調度品もアートを感じさせる。
プールは温泉水で、季節によって水温を調節してるんだって。お盆中は予約制だったけど、普段は自由に使えるとのこと。
夜景とターンダウンサービス
夜外出してから部屋へ戻ると、ターンダウンで氷を置いてくれてた。ちょっとした気づかいが嬉しい。
朝食
ホテルの朝食って特別感があって楽しい。ROKUではビュッフェとメインディッシュが両方エリート特典でついてきた。ジュースがまた予想外においしい。
近辺
実はしょうざんリゾート内にあるので、レストランの選択肢がたくさん。夏は川床もありました。ちょっとしたお散歩にもちょうどいい。ROKUのキーカードを見せると日本庭園も無料で入園できるそうです。
せっかく徒歩15分だというので鹿苑寺にも行ってきました。「帰りは坂だからタクシーがいいですよ」ってホテルの方は言ってたけど、なだらかだったので往復歩いてみた。
モダンでリトリートに向いてるホテルでした。リッツカールトンじゃなくてセントレジスなイメージ。
部屋にあるものもあたりさわりのないものじゃなくて、こだわって選んだ感が強く感じられる。レプロナイザーのドライヤー、バルミューダのスピーカー、京都麦酒のビールとか(大人の事情かもしれないけど)。
街の中心部からは離れてて、タクシーで京都駅から30分、一番近い北大路駅からでも15分くらい。観光でぐいぐい色んなところを周る時には不便ながら、自然に囲まれているからこそ1泊でもかなりリフレッシュになると思います。次回は連泊したいな。