LeicaM10-Rを買った次の年に買った物
はじめに
みなさん、こんにちは。佐藤まーちんです。今回は2023年の振り返りとして、写真関連の買った物について書いていきたいと思います。
2022年に買った物は、LeicaM10-Rとズミルックスとズミクロンのレンズ2本です。総額は100万円を超えていますが、2020年からLeica貯金をしていたため、夢というか目標が1つ達成されたのが2022年でした。
2023年買った物一覧
・LeicaQ-P
・写真集(上田義彦「at home」、高橋伸哉「impermanence」、ほか)
・マウントアダプター
ここ数年で一番機材を買わなかった年でした。
機材だけで見ると最終的には『支出<収入』の状態です。このことについては後ほど。
買った物を紹介していきます。
LeicaQ-P
やっぱりこうなるのか。というのが正直な感想です。M型を買う前にLeicaに関する記事やブログは読み漁り、結局両方買う。という人が多く、そんなにお金ないよ。と思っていましたが、同じ状態になりました。
発売は2018年でQが発売されてから3年後に。性能はQとほぼ同じです。
ちなみに、Q3が発売されても尚大人気Q2は2019年発売です。
もちろん、悩みませんでした。
Q-Pのロゴが格好良い。理由はこれだけです。
この1年、一番使用頻度が高かったカメラだと思います。旅行から日常のレジャー、子供との散歩、公園遊びなど使わなくてもカバンに入っていました。
補足 お金の話
2023年は第二子が産まれたこともあり、小遣い制になりました。そのため、新しい機材を購入するためには、今ある物を売って資金にし、購入することになります。
カメラ、レンズを売却し、LeicaQ-Pを購入しました。結果として支出<収入という形になりました。
売却先は、マップカメラとメルカリです。
「メルカリでLeicaを買う人は〜」みたいな記事を見たことがありますが、購入を考えている人は気にしなくて良いと思います。どっちで買っても当たりハズレはあるので。
ちなみにM10-Rはメルカリ(マップカメラより20万円安く買えて問題なし)。Q-Pはキャンペーンと在庫のタイミングが重なりマップカメラで買いました。
写真集
写真集に関して多くは語りません。
上田義彦さんの「at home」は家族の日常を撮り続ける人間のカメラを構える原動力になる写真集です。
モチベーションが下がっているときに、パラパラ見ているだけで、写真が撮りたくなります。
すでに絶版になっているため、中古で購入し、価格は販売当時の倍です。それでも、買って良かった写真集です。
高橋伸哉さんの「impermanence」は実際に東京の写真展で購入しました。
伸哉さんの写真が好きで、オンラインサロンや写真教室に参加していました。SNSでは頻繁に写真を見ていましたが、こんなにしっかりと紙に印刷された写真を本で見ることはなかったため、改めて好きだと感じました。
写真展では、伸哉さんと話したり様子を少し観察したりしましたが、人柄の良さが作品にも出ていて、それがこの人に惹かれる理由だと思います。
マウントアダプター
現在はMマウント2本、Xマウント2本、Kマウント2本、M 42マウント1本、PENFマウント1本を所有しています。
マウントアダプターで楽しめるカメラはxpro3のみです。このカメラにLeicaのレンズを付けたい。格好良いに決まっている。
Kマウントのオールドたちも活用するために、デザイン的に合いそうな物を選びました。(妻にはブシュロンのリングみたいと言われました。)
まとめ
去年M10-Rを買ったことで沼の底に到達したと思っていましたが、底は広がっていました。機材レビューやメルカリを眺める日々は続いています。(買う予定はない)
今年買って、後悔した物はありません。去年買った物も後悔はありません。むしろ、中古相場が上がりに上がった2023年を思えば、趣味の物を早めに買えて良かったと思っています。
M10やM9も1年で10万円以上高くなっても取引されています。Qも5万円ほど高くなっています。Leicaを買うなら今です。
大切なことなので、もう一度。
Leicaは「今」が一番安い。
2023年記事を読んでくださった皆様。ありがとうございました。
2024年もよろしくお願いします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?