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3ヶ月上達法をやってみた(4巡目)

3巡目をやり切った後、1ヶ月半ほど練習も何もできないまま空いてしまいました。
3巡目の記事はこちら↓


4巡目制作前に勉強したこと

間が空いてしまったので、何が必要だったかもあやふやになっているのですが、完走を目標に頑張りました。

●骨格を調べようと思いましたが、ライエンデッカーの作品イメージがスーツスタイルだったので先にスーツやシャツの構造、描き方について調べました。
●ジェスチャードローイング
●作品の模写、トレース

4巡目作品と気づいた点

前回は自分好み(描きやすさ)を優先してしまったので、今回はお手本に少しでも近づけられるよう、作品のトレースや模写を行いました。
シワができる部分についてはジェスチャードローイングのフローを意識しました。

気がついたこと
●シワのない部分の色塗りがわからない
●靴の造形や無機による描き方があやしい
●どうしてもポーズが固くなる
●スーツは調べた甲斐があって説得力が増した
●描き癖で右向きにしてしまった

💭反省点💭
期間が開くと、練習していた感覚がすっかり落ちてしまった気がします。
最初の頃に比べると塗りもライエンデッカーのお手本と遠ざかっているし…
今思うとライエンデッカーを参考に描き方を勉強されている方のまとめや動画等をとてもみていて、その方のやり方に寄りすぎたのが原因です。
他の方の研究が見れるお手本があるのはラッキーだと思っていたのですが、意識して自分で見て・考えて・手を動かさないと変な方向にいってしまうようです

5巡目までにやったこと

●書籍『ジェスチャードローイング2』を一通りやってみる
●ライエンデッカー作品の人物の比率を調べる
●ライエンデッカー作品の構図・ポーズを調べる

まとめ

この3ヶ月上達法、実際にやる前は描くたびにメキメキ画力が上がってつよつよになっちゃうぞ〜!😉✨などと楽観的に考えていたのですが、何度もやるうちにお手本から遠ざかる結果となりました。算数の勉強と同じで、わからないまま先に進もうとするとどんどんついていけなくなる原理と同じような気がします。そして毎日やらないと身につかないということを突きつけられます…。

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荒瀬ひかり
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