🌿バジルあるある🙋栽培上のちょっとしたモヤモヤ&疑問。
こんにちは!
大人気のキッチンハーブ、バジル。
夏の菜園の定番アイテムではないでしょうか。
色々な種類がありますが、
一般的なのがスイートバジル(ここではスイートバジルに絞ります)
バジルペースト、
🇮🇹カプレーゼ
ガパオライス、、
香りが良くて、美味しいですよね😋
しかし!
よくシーズンには、イベントにバジルの苗を
お持ちして販売するんですが、
お客様から度々、こんなお話しを聞きます。
①バジル、鉢植えで何度か育ててるんだけど、バジルペーストを作るほどの量にならないんだよねー。
たしかに!
摘心すると、脇芽が増えてこんもりする、
なんて、苗の札や種の袋に書いてあったりしますが、、
実際はそれほどでもない??
意外と、【こんもり】って言うほど増えない??
わかります!
タネの袋に、20cm間隔に間引くとか書いてありますが、たくさんの株数植える農家さんや、広い植え場所があるならまだしも、ベランダガーデンや鉢植えなど、そんなに株数を植えるスペースが無い場合もありますよね。
じゃあ、どうするの?
ホームセンターなどで販売されている、
バジル苗(ここではスイートバジルに絞ります)
にも種類が沢山あります。
【苗から育てる場合】
「◯ントリーの◯気野菜」の苗なんかは
改良品種なので、たった一株でもこんもりとボリュームがあります。🌳(ちょっと高価ですが)
選択肢の一つとして。
又は、他のスタンダードなスイートバジル苗でも、株元を見ると、1ポットから6〜10本くらい生えている苗があります。(要するに育苗時点で10粒くらい蒔きされているという事ですね)
実はわたし、これを見た時に、なるほど〜!💡と思いました!😲
1ポットから1〜2本しか生えていない苗は、
一株がそれなりに大きくはなりますが、
全体的に見ると、最終的にボリュームが出るのは
前者の苗です🌱
狭いスペースでこんもりさせたいのなら、こちらがおすすめ💁
【種から育てる場合】
だいたいは伝わったかなと思いますが、種から育てる場合は、1ポット(1箇所)に6〜10粒蒔きがおすすめです。
1〜2粒蒔きよりもボリュームが出ます🌱
②いっぱい収穫してバジルペーストを作ったけど、エグ味が強くてなんか美味しくない!
これは、私がガーデニングやり始めの頃、良く思った事でもあります🪴
直射日光に当てすぎです。
バジルは、陽射しが強いとたくましく育ち、バンバンえぐみがでます。
バジルペーストやカプレーゼなど、生で使いたい料理には、そんなに陽射しを受けていない下の方の柔らかい脇芽の部分を使うか、そこそこの半日陰になる環境で育てた方が、柔らかくて美味しいです🌿
エグ味がでたものは、ガパオライスやビスケットなどの加熱する調理で美味しく食べられます🍽️
よくコンパニオンプランツの組み合わせで
トマトの株元にバジルを植えると良いと言うのは
バジルがトマトの下でそこそこ日陰になるから
美味しくなると言う部分も大きいと思います。
*最後に
スイートバジル、今からでも蒔けます🌱
今まで、こんもりならなかったかたも是非、挑戦してみては如何でしょうか😊🧤
暑い夏、旬のものをぜひ育てて、美味しく食べて、乗り切りましょう💪
最後までご覧頂き、ありがとうございます!✨
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