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鉄ヲタに限界はありますか

制約の中でいかに独自の世界観を作っていけるかが
クリエイティブの楽しさ。
究極の一つは俳句かもしれない。
17文字の制約でどれだけ世界を広げられるか。

鉄道の世界にもあった。

”鉄子”に”ママ鉄”と、裾野が広がる鉄道ファンの世界。
もともと乗ることが趣味の「乗り鉄」に始まり、今や
撮り鉄、聞き鉄、録り鉄、描き鉄、食べ鉄、書き鉄、嗅ぎ鉄と
幅が広がっている。

五感で言ったら、残っているのは触感くらい。触れ鉄ってあるのか?
車体、手すり、つり革、座席、開閉ボタン…
触るところって、まだあったっけ?

知り合いがこんなフレーズをSNSにあげていた。

飯田橋、市ヶ谷四谷、信濃町
甲子園、久寿川今津、西宮

「読み鉄」おススメの5・7・5で詠める駅だという。

読み鉄ってなんだ?Σ(・□・;)

とりあえず、自分も一つ返してみた。

「浜松町 田町品川 大井町 (今年限り)」

すぐにこんな戻しがきた。

「浜松町 田町高輪 ゲートウェイ (来年から)」

く~ そこ、気付かなかった…

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こちんだ/放送作家 文字で奏でます
沖縄出身のお笑い芸人さんが命名してくれたペンネーム/テレビ番組の企画構成5000本以上/日本脚本家連盟所属/あなたの経験・知見がパワーの源です

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