ワクチン接種の開始後に死者が急増している事実
2021年11月22日時点で日本のコロナ感染による死亡数は1万8348人です。
ワクチン接種率は・・・
日付 ・・・1回 必要回数(一般的に2回)
4月30日・・・ 2.6% 0.8%
5月31日・・・10.0% 3.8%
6月30日・・・26.4% 14.1%
7月31日・・・30.1% 40.7%
8月31日・・・57.5% 46.5%
9月30日・・・70.8% 60.2%
10月31日・・・78.0% 72.5%
5月くらいから本格的に接種が増えたことがわかります。
ワクチン接種開始後に日本の死亡数が急増しとネットで話題になっています。
ワクチン接種が始まった4月までの4か月間は、過去5年間の平均より18,438.8人の死亡数が増えました。
ワクチン接種が本格化した5月から8月までの4か月間は、例年よりも37501.6人の死亡数が増えました。
これをグラフにするとこのようになります。
この反論として、コロナ禍により医療崩壊の影響で死亡者が増えた説があります。
それでは、医療崩壊の影響を受けなかった鳥取県と島根県の死亡数を見てみましょう。(※コロナによる死亡者数 鳥取県 5人、島根県 4人)
鳥取県の死者数は、コロナ禍が始まった2020年は例年より少なく、2021年の4月までその傾向でした。
ところが、ワクチン接種が本格化した2021年の5月以降は、例年より増加傾向に転じました。
島根県も同じ傾向です。
ワクチン接種が本格化した2021年の5月以降は、例年より増加傾向に転じました。
鳥取県と島根県を合算すると、
2021年1月~4月は例年の死者数より約44人減少。
2021年5月~8月は例年の死者数より約354名増加。
(島根県と鳥取県のコロナによる死亡数は2020年と2021年の合算で9名)
グラフにするとこうなります。
ワクチン接種が開始されたと同時に国全体の死者数が増え始めたのはなぜでしょうか?
ご存じでしたらコメント欄へどうぞ
【参考】
厚生労働省人口動態: https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
鳥取県: https://www.pref.tottori.lg.jp/295966.htm
島根県: https://pref.shimane-toukei.jp/index.php?view=22023
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