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【2024年6カ国9都市女ひとり旅】リアル・メアリー・キングズ・クローズツアー

こちらも行こうか行かないか迷い
エディンバラの歴史も知らないといけないということで
リアル・メアリー・キングス・クローズツアーに行ってきました。

リアル・メアリー・キングス・クローズとペストの歴史

リアル・メアリー・キングス・クローズ

スコットランドのエディンバラにある歴史的な
地下通りの遺跡で有名な観光地
そしてエディンバラの過去における悲劇的で
暗い出来事が関わっています。
特に17世紀のペストの流行、貧困問題、
そして住民たちの困難な生活が、
メアリー・キングス・クローズを「呪われた場所」として語られています。

ペスト

ペストは1347年から1351年にかけて、
ヨーロッパで大流行し
当時の人口の30~60%が死亡したとされています。
エディンバラは17世紀に大流行しました。
ペストが流行した際、
感染した人々が隔離され治療がほとんど施されないまま
死に追いやられたと言われています。
ペストは特に密集した都市部で猛威を振るい、
貧困層の人々が多く住んでいたクローズは感染が広がりやすい環境でした。
伝説では、ペストに感染した住民は都市当局によって
クローズに「閉じ込められた」と言われており、
他の住民から切り離され見捨てられた状況にあったと伝えられています。

埋もれた街

18世紀にエディンバラで大規模な都市開発が始まり、
リアル・メアリー・キングス・クローズを含む多くの狭い通りや建物が、エディンバラ市の再開発計画の一環として封鎖
上層部に新たな建物が建設されたため、メアリー・キングズ・クローズは地下に埋もれる形となりました。

リアル・メアリー・キングス・クローズツアー

事前に公式サイトで予約をしました。
ここでは時間指定を忘れずに

standard ticket 22.5ポンド(約4300円)

公式サイトで購入するのが難しいと感じる方は
Klookからのお値段があまりかわらず購入できます!
会員登録の際にこちらのクーポンコードを入力すると500円割引クーポンをもらえるのでぜひ使ってみてください!
クーポンコード:8Y9BNB

https://s.klook.com/c/mXY69zONX2

10分くらい早く行ったら待たされました笑
多分5分前くらいで大丈夫だと思う
オーディオガイドもあるけど残念ながら日本語はなし
英語あまりわからなかったけど1時間のツアーに参加
実際の地下街を昔の服装をしたガイドさんに連れられて
どんどん下にくだっていきます。
写真撮影はもちろん禁止

実際ペスト患者が隔離されていた場所や、
貧困層の人が住んでいたお家を見学
途中途中当時の人に扮したキャラクターが映像で色々教えてくれます。

一番印象に残った部屋が沢山のおもちゃと人形が置いている部屋
ガイドさんの話を聞いていると『japanese』と聞こえたんです。

多分だけど座敷童がここにいるみたい。
後で調べると実際リアル・メアリー・キングス・クローズは幽霊が現れると有名な場所
その中でも有名なのはペストで亡くなった少女「アニー」の霊が現れるという話
アニーのためのおもちゃや人形だったみたい

結構深くまで降りて行く中でも
エディンバラの旧市街地でみた街並みがそのまま
真っ暗な地下にあるようなイメージ

最後は地下街の道端で記念撮影
一人で来たのでもちろん一人でハイピース笑

この写真はお金を払って買う写真だったので買わず。

グッズショップ

ペストで有名なこちら

これってお医者さんが未知のウィルスにかからないための防御服だったんです。
普通に怖いわ。

ペスト菌のぬいぐるみやペストマスクのマグ

いろんな物が売っていたけど私はいつも通りピンバッジを購入

その国の歴史を現地で知ることは
学校の授業で聞いたものよりも何十倍も記憶に留まる。
旅行をするようになり学生の時よりも世界の歴史に興味が湧いてきた。
少しずつだけど旅行をしながら世界史を学ぼうと思います。


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