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台風が来るって言うけど、静かで
「早く帰ってもな~。」
なんて思って深夜映画を見に行くことになった昨夜。
上映スケジュールをチェックして
娘も誘って見に行った。
近所の映画館は空いていて
心地よく見ることができた。
最近私は映画を見る時に良く笑う。
声を出してわらう。
ふふっ。て笑う。
なぜだかわからないのだけれど。(笑)

見たのは「ライオンキング」
テーマはご存知の通り「Circle of Life」
しっかし、どうしてディズニーの映画は音楽がどれも素晴らしいのでしょうか?
昨日からライオンキングのサントラ聞きまくりです。
おススメはやはり「ハクタ マタタ」でしょうか。(*'▽')
さてさて、この映画でも伝えているように私たちも地球上に存在するものの一つとして様々な他の動物、植物などに影響を与え、与えられ、繋がり生きています。
SDGsに通じる考えです。
そう考えるとずっと昔からそんなことを大切に思ってきていたのですよね。
でも、いつのまにか大切に思うことと
大切に扱うことや大切だと思う気持ちを表現する行動ではなかったように思います。


今回購入したCasaの雑誌の特集「動物園と水族館」
独自の視点でおススメの動物園と水族館を選出しています。
その一つ「Welfare」と言うのがあります。
サブタイトルとして「動物福祉」とあります。
今までは人間側の展示物を見る側だけの視点で動物園や水族館は作られていましたが、展示される「動物たち」のことも考えた施設の展示や飼育について考え、施設を選出しています。
この中には有名どころの「旭山動物園」は出てきません。
出てくるのは同じ北海道で言うなら「円山動物園」です。
沖縄の「美ら海水族館」も出てきません。

これからは、飼育されている動物、生き物などのことも考え、
観察させてもらえる私たちだけが楽しめたら良いのではなく
そこに生きる動物や生き物たちも少しでも幸せに生きてもらえるように考えねばなりませんし、貴重な種はその種を途絶えさせることなく生存してもらいたいと思います。
これからは、動物園、水族館の在り方や新たな役割を担うことははとても重要な責務だと思いました。

地球上の自然にあるものの生態系、バランスを保つのはとても大事なのだと「ライオンキング」とCasaの雑誌を見て改めて思いました。

障害のある子どもたちにも
当然動物、ありとあらゆる生き物や植物に触れる機会をたくさん設けたいと思っています。
障害の有無は関係ありません。
身近な生き物の命の大切さや思いやりの心など感情・情緒の育ちだけではなく認知能力や脳発達にとても良い影響を与えます。
触れて匂って、時にはペロってしてみて
子どもたちの感性を刺激してあげてください。

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