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孫に発達障害があると聞いた時はどうすれば良い?(別居の場合)
連続投稿三日目
一日目のまずは・・・
二日目の同居の場合・・・
そして、本日三日目 別居の場合
①となっているのは、
別居と言ってもさほど離れていないため
時々お孫ちゃんを預かることがあるという場合について。
その状況において参考になることを少し書いておきます。
基本は二日目までと同じですので、
二日目までの記事をしっかり読んでくださいね。
それを踏まえて、
あるいは、そういう状況が整えられたら、次はどうするか?
を簡単に書いておきます。
時々預かるお孫ちゃんに「発達障害」があると告げられ、
とりあえず、娘さん、お嫁さんが平常心を取り戻し、動き始めることが
できたなら。
お孫ちゃんを預かる時に、お孫ちゃんのことを少し今までとは違う視点で
見てあげてください。
丁寧に見てみてください。
例えば、自分の子どもが育っていった様子との違いや
他の子や兄弟児との違いがどんなところに、
どの程度表れているのか?を見てみましょう。
遅れていると感じるところだけではなく
上手くできることも含めてです。
比べる基準がわからなければ、
子育て経験をベースに考えてみましょう。
感じたことを、今まで得た情報に当てはめてみたり、
そこから情報を集めてみたりしてみましょう。
ここで大事なことは、まずは
そのすべてを心に留めておく!ということです。
くれぐれも聞かれてもいないのに、良いだろうと思って
おばあちゃまの考えや集めた情報を伝えないでください。
決して娘さんやお嫁さんを責めているのではなくても、
そんな風に感じてしまう段階でもあるので、
慎重に思いや考えを伝えてください。
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で、たまにしか孫守りしなくても
実は、お孫ちゃんの発達の援助をすることも可能なのです!
気持ちに余裕のあるおばあちゃまが丁寧な子育てをしてあげる。
子どもの発達に良い、食事や遊びや関りを
焦らず、楽しくおこなってあげる。
これ、大事~。
「発達障害」どうこうより、大切なのは
「丁寧に子育て(孫育て)すること」です。
昔同様、子どもがのびのびと遊び、過ごす。
そんな養育環境をおばあちゃまのところに作ってあげてほしいと思います。
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