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 忘れ物に悩んでいる人へヒント
  1.昨日のエピソードから
  2.工夫をすることで忘れ物が避けられるなら
   そんなに深刻な物忘れではないということ。
  3.根本的な解決法は

1.昨日のエピソード

  昨日は、二重生活の拠点、奈良の集落 大塔から大阪へ戻ってくる予定にしていました。
 私は、極度の方向音痴で、もう何カ月も大塔に通っているのに、いまだに車のナビを使って最寄り駅から大塔まで車で往復していました。

昨日は、「そうだ、そろそろナビなしで帰ろう。」と思い立ち、
最寄り駅まで車を走らせました。
山道がほとんどで、直進することが多い帰路でしたが、それでも今までは不安で必ずナビで目的地に最寄り駅を設定していました。
一番シンプルな経路で帰ることにして、
途中の左折や右折は見覚えのある風景やマークを手掛かりにして
なんとか無事駅まで到着しました!
達成感でいっぱいでした。(笑)

ところが、せっかく無事到着できたのに、
電車が停電で止まっていたのです!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

さて、ここからは、どうするか?
決断するために頭の中で様々な条件や情報が飛び交っていた。
間の決断に至った経緯は今回省くとして、
結局、車で大阪の自宅まで帰ることにしました。
もちろん今回はナビを使ってですけれど・・・。

1時間ほどして自宅付近のコインパーキングに到着して、
ETCカードを抜き取り、荷物をもって帰宅しました。

翌朝、大阪の仕事場に行くため 朝の支度を行っている時、
様々な確認事項を一つずつ行いながら、
荷物をカバンに詰め始めました。
そして、最終チェック第一弾。
この時に色々忘れているものに気づきます。
スマホ、イヤフォン。

第二弾 ここで忘れているものを気づけるか?と言うことが重要です。
案の定、昨日はいつもと違う行動(車で帰宅)だったので、
財布を入れ忘れていることに気づきました。
記憶をたどります。
最終どの時点で財布を見たり、触った記憶があるか?
昨日持っていたカバンの中には見当たりません。
(ここらへんで、以前は少々焦る。💦)
でも、今は、思い出せることがほとんどです。
だから、焦ってパニくることはありません。
その記憶を思い出し、車の中に忘れていることを確信しました。
実際に財布を見つけるまでは、不安ですが、
やっぱり、車の中の運転席ヨコにある小物入の中に財布を発見しました!
ということで無事確保。(笑)
で、無事出勤できたという話。

2.工夫をすることで物忘れが避けられるなら
          そんなに深刻な物忘れではないということ。

先ほどの、エピソードでは、特に何か工夫していることはありません。
例えば、朝、持ち物チェックする時、
チェックするものを書き出し、チェックしている。とか、
玄関にもっていくものを全て準備して、朝出かける。とか。
そう言うことをしておけば、携帯することを忘れずに済むのだろうけど、
そんなことはしなくて済むようになった。
忘れ物が無くなったわけではないが、
忘れてもどうにかなるものしか、忘れないし、
忘れ物が本当に少なくなった。
忘れても、家を出てすぐに思い出すようになった。

チェックということで避けられるなら、
そんなに深刻な物忘れではないのです。
朝、余裕を持って出かけているだろうし、
準備できるものは早めにしておけば良いだけだし・・・。

そういう単純な策ではどうしようのない[『物忘れ』『忘れ物』に
どの人も頭を悩ませている。

以前に会った人は、大切なものは全てカバンに
何らかの形で付けていました。
ループになった紐のキーホルダーなんかで。
それでも、カバンに付けられないものは
どこかしこに忘れてくるのだと言う。
もう、それは、止められない。
財布などをどこかに忘れたり、はしょっちゅうなので、
『気をつける』と言うアドバイスは何の助けにもならないのです。

3.根本的な解決法

以前は私も良く『忘れ物』をしていました。
ATMに行った時に手荷物をATMの機械の横にあるスペースに置いて
そのままメトロに乗ってしばらくしてから忘れていることに気づいてパニくる。
研修に参加して、そのテーブルの下にパソコンを入れて
これまた忘れてメトロに乗り、その時は忘れていることさえ気づかず
主宰者から連絡が入って気づくというお粗末な状態。
まだまだ、いろんなエピソードがある。
でも、それは何年も前の話で今は、大事なものを忘れてしまうことはほとんどない。
忘れてもすぐ思い出すか、その内にハッと気づいてなんとか事なきを得るようになった。
『人って変われるんだ。』を実感している。

じゃあ、どうしたのか?と言うと
一番、簡単で有効な手立てを述べるとするなら、
『無意識な行動を無くす。』と言うことです。
大切なことや大切なものを手にしている時に
無意識で、どこかに置いたりすることを止める。
ただそれだけ。
そして、大事なことを忘れないように心の中でなんどもつぶやくことです。

それも難しいようなら、やっぱり、脳機能改善してみましょう♬

   

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やまもと まゆみの世界感<発達障害って言葉が無くなること願って、大人と子どもの発達支える仕事してる>
個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!