見出し画像

 ここのところ異様にしずかーにしていたのは
色々と思うことや感じることがあり
「あーーーーーーーーーー、もう嫌!」って
心が少々爆発したからであります。(笑)

でも、仕事は淡々と行っておりましたし
なんならここんところお休みしていたウォーキングやトレッキング
山への恩返しなんかは再開しておりました。(〃艸〃)ムフッ
そんなことで爆発した心のバランス保っておりました。

そんなこんなで「がんばれ~。」と支えてもらっているのだと実感する奇跡のような出来事も頻繁にグッドタイミングで起こり、
その反面、この10年を一区切りにするための出来事も矢継ぎ早に
やって来ていました。
まぁ、自分の勘違いかもしれませんが・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

で、一つ組織を手放して
身軽になって
またこれからの10年に向けて自分の立ち位置含め
生き方含め立て直しにかかっております。

この10年は「発達障害」の啓発も含め
「発達障害」連呼し
社会が変わるように行動してきました。

日本全体もサポート体制を福祉の世界で充実させてきました。
福祉の仕組みが大きくなっていくと
「発達障害」のイメージがステレオタイプ的に急速に「福祉」で広がっていきました。
一部上場企業が独占的にこの「福祉の世界」をコントロールしていきました。保険事業として税金投入しながら。
なかには悪いことする福祉施設や会社もたくさん出てきて
結構な数閉鎖に追い込まれてしまっていたりします。

そんなことを横目に
ドンドン私の捉え方や考え方、サポート法なんかとかけ離れた方向へ
世の中は向かっていきました。

そんなことにわたしはついて行くのが嫌になりました。

だから、3年前に新たな活動として「Marble World」を立ち上げ、
声を大にして最近は謳っていました。
テーマソングも作ってもらいました。(^^♪

活動自体180度変わると言うわけではないですが、
大きく方向転換はして行こうと思っています。

きちんと分けて事業を行うと思っています。

子どもたちへのサポート事業はラベリングを止めていくこと。

今までも決して「発達障害」だけを扱っていたわけではないし、
診断の有無なくサポートしていたし
頭のいい子たちも昔から通ってきてくれていたし
自閉ちゃんも知的ちゃんも来てるし
聴覚情報処理障害の子も
視覚情報処理上手く行かない子もいるし
小脳欠損と言われている子も来てるし
脳性まひの子も来ていたし
起立性調節障害の子もなんとか高校進学できたし

どんな子も発達を求めて通ってくれて
保護者も真剣に考えてくれて努力してくれた。
そんな保護者を支えたいと思って行動してきた。

結果、どの子もどうにかこうにか発達している。
卒業していった。
そして、もっともっと子どもたちを健やかに育てるお手伝いしたいと思うようになってきた。
もっともっと可能性拓く手立てがあるんじゃないかと思うのだ。

だから、その子たちに何らかのラベル貼って
そのラベルのステレオタイプ的なイメージでサポートしがちな
そのイメージで子育てしがちな
そのイメージで人生諦めてしまいがちな
そんなところに立っているのは嫌になったのだ。

本気で「Marble World」実現に向けて進もうと思うのだ。

それぞれの個性が表す素敵な色が
それぞれの色を大切にして混ざりあい
もっときれいな色を作りだすがごとく
個性を大切にして
それぞれがお互いに受容し合う。
そんな世界を作っていきたい。
だから、「No Labeling」
その子に必要なのは「Label」じゃなくて「Name」その子の名前なのだ。

新しい活動の第一歩は
「ユニークな子のペアレンティング(親業)を本気で学ぶ」
大阪は3月20日を予定しています。


いいなと思ったら応援しよう!

やまもと まゆみの世界感<発達障害って言葉が無くなること願って、大人と子どもの発達支える仕事してる>
個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!