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『A Number―数』『What If If Only―もしも もしせめて』観劇

世田谷パブリックシアターにて。
堤真一さん目当てに見に行ってきました。

『What If If Only―もしも もしせめて』
大東駿介、浅野和之、
ポピエルマレック健太朗・涌澤昊⽣(Wキャスト)

25分の短い劇ですが、わたし的にはすごく良かったです!
大東駿介さんの演技が良くて、こんなに上手な人だったんだと思いました。
いわゆるザ•劇のような独特な台詞回しではなく、自然でいて、でも声は通るし、すんなり物語に入っていけました。
動きも美しく、バレエのようと言ったら大袈裟ですが、とてもきれいでした。
浅野和之さんの動きも美しかったです。
あとキラキラした映像効果と俳優さんの動きが重なる演出は幻想的で没入感があり、それもすごく良かったです。
とてもファンタジー。
チケット代も高いし、小劇場とか見に行くの控えようかなとか思っていたのですが、今回この劇を見て、やはり行きたい気持ちが高まりました。

『A Number―数』
堤真一、瀬戸康史

クローン人間自身と、それに関わる人たちの苦悩というような、少し難しいテーマでした。
堤真一さんは、声もセリフの抑揚のつけ方もすごく良かったです。
見にきて良かった。
ただ登場人物の誰にも、なんとなく共感できなかったのが残念。
あ、瀬戸康史さんも悪くなかったです。

今回の(わたしの中での)ヒットは間違いなく大東駿介さんなので、チケットぴあとかのお気に入り登録しようと決めたのでした。

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