方向転換走のバイオメカニクス: “コア”に関する最新知見
球技系アスリートに関わるみなさん、お待たせいたしました!
みなさんにピッタリのトピックをお届けしたいと思います💪💪
方向転換走やアジリティというのは、球技系選手のパフォーマンス向上において、欠かすことのできない体力要素です。
直線のスプリント能力だけでは、複雑な球技の運動に対応することができず、常に『減速ー方向転換ー加速』が素早く繰り返される必要がありますよね🤔
それにも関わらず、実は方向転換走に関する研究というのは、直線走の研究に比べると圧倒的に少ないのが現状です😭😭
方向転換走の研究が少ない理由の一つとして、分析の複雑さ、が挙げられます。
直線であれば二次元で大まかに特徴を捉えられるのに対して、方向転換走では三次元で、かつより複雑なモデルを用いないと、実際の運動を捉えることが難しいのです🤔
そんな中、今回の講師をつとめてくれる早稲田大学の佐渡先生が、つい先日に方向転換走に関する研究論文を発表しました。
この雑誌は、世界中のバイオメカニクスに関する雑誌の中でも、最も権威のある雑誌です。
そんな、アジリティの最新の知見をお届けするために、オンラインセミナーをお届けしたいと思います。
日時は、
9月21日(月曜)21:00ー22:30
※申込締め切りは9月17日23:59です。
参加費:3,000円
当日、参加できない!でも聞きたい!という方には録画した動画のURLをお送りしますので、お気軽にご相談ください🙇♂️(なお、視聴可能期間は5日間程度とします)
今回の内容は、主に
・球技系種目におけるコーチ
・球技系のアスリートを支えるトレーナー
・ストレングス&コンディショニングコーチ
・理学療法士
の方にとって、特に有益な情報なんじゃないかと思います🤔
少しだけセミナーの内容を説明しますね。
今回のセミナーでは、「体幹(コア)」がキーワードになってきます。
これまで、方向転換の際には、下肢の力発揮が、下肢関節の動きが主に注目されてきましたが、実際には体幹(コア)やその上の胸郭の動き、というのも見逃せないところです。
そこで、佐渡先生たちの研究グループでは、体幹(コア)の役割を、バイオメカニクス的に分析して、その役割を明らかにしています。
以前にもセミナーをしてもらったことがあるのですが,,,
佐渡先生のセミナーはなんと言っても分かりやすい!
もちろん内容は難しいのですが、スライドがきれいなのと、説明が理路整然としていて、聞いていてスッと入ってきます👏👏
次の日から、選手の指導・トレーニング・治療など、幅広い活動で、セミナーの知見が活かされると思います。
参加希望者は、以下のメールアドレス(竹澤、あて)までご連絡ください。(本文に氏名、専門種目などを記載していただけると幸いです。)
メールアドレス→takesuke1011@yahoo.co.jp
ZoomのURLや支払いの詳細はメールにてお送りさせていただきます。
みなさんのお越しを心待ちにしております🙇♂️
一緒に勉強しましょう💪
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