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自宅のキーボードをKeychron K8に変えてみた
購入理由
自宅で使っていたRazer BlackWidowV3 Mini Hyperspeed(緑軸)の調子が悪くなってきました.購入してから一年以内だったので,保証期間内ではあるのですが幾つか不満もあったので修理せずに買い替えることにしました.
不具合としては,2やtの入力がチャタリングする,Bluetooth接続できなくなったといったものです.
不満点(というよりかは個人的相性)としては,65%のキーボード配列でreturnの下のシフトが短かったり矢印キーの独特の配列にどうにも慣れなかった点です
新しいキーボードに求める点
絶対に譲れない点
普通のテンキーレスJIS配列
ワイヤレス接続(できればBluetooth接続)
キーストロークが浅くないこと
メカニカルor静電容量無接点
出来れば実現したい点
低価格
タイプ音がうるさくない
見た目がかっこいい
作りが良い
触り心地が良い
乾電池式ではなくバッテリー搭載
買ったもの
Keychron K8
店頭で試打をして色々検討した結果,Keychron K8を買いました.どうやら大人気やったみたいで,3月に注文して5月末に届いたという感じです.キースイッチは静音性が高く荷重も軽めのGateron赤軸にしました.
気に入った点
テンキーレスJIS配列
見た目がカッコいい
作りがしっかりしている
しっかりしたキーボードの中では比較的割安(¥12,000)
店頭で試打してキートップの触り心地が良かった
しっかりしたキーストローク
有線でもBluetoothでも接続できる
バッテリー内蔵
こんな感じでかなり私の要望を満たしてくれています.2週間ほど使っていますが,かなり満足度が高いです.この価格でこのクオリティは人気の理由がわかるという感じでした.
しいて不満点をあげれば,これまで比較的荷重が高めのキーボードを使ってきましたので,アクチュエーションポイントが2 mmなのと相まってミスタイプしがちなので,赤軸ではなく茶軸にしても良かったかもしれません.また,静音性が高めのキースイッチとはいえ,赤軸でもそれなりに底打ちなどの音はします.有線接続はUSB-cなのですが,奥まったところにありますので,付属のケーブルじゃないと厳しいかもしれません.
検討した候補達
東プレ REALFORCE R3
ついに登場したREALFORCEのワイヤレス版.スペック的にはほぼ満点.過去にREALFORCEは10年以上使ってきたので非常に惹かれるものがありましたが,流石に自宅キーボードに3万5千円はきつい(耐用年数を考えればむしろ安いんやけど…)と乾電池式であることから見送り
Logicool G913 TKL
こちらもかなり理想系に近いキーボード.バッテリー式ですし,かなり良かったです.ただ,やはり3万円近くすることと薄型でアクチュエーションポイントが1.5 mmなのは自分に合わないかなと思って見送りました.
Corsair K63 ワイヤレスメカニカルキーボード
ゲーミング系のメーカーが出しているもの.こちらもスペック上は良かったんですが,色々な昨日のボタンがついている分ややコンパクトさにかけることと,試打してみてKeychronの方が好みかなと思ったので見送り.
FILCO Majestouch Convertible2 テンキーレス
こちらも手頃な価格帯ですが,乾電池式なので見送り.