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語学を続ける会話下手な日本人
訪問ありがとうございます。マリナです。
語学が大好き、英語、フランス語が大好きというと「コミュニケーション能力が高い。誰とでも話せる」と思うでしょう。しかし、実際は違います。
今回は「コミュニケーション能力は低いが語学学習は楽しい」について書きます。
面と向かっての会話よりもメールの方が楽
面と向かっての会話をすると「失言」をする恐れがあります。そのため、メール(LINE)でのやり取りの方が便利ですね。
実際に、私は話をしなければいけないとき以外は、黙っていることが多いです。もちろん、ある程度仲良くなったり、話しやすい環境ならば会話はします。
みんなでワイワイ話すときも、聞き役に回ることが多いですね。
なので、必要でなければ話しません。基本、シャイなので。もしかしたら、多くの人がそうかもしれませんね。
それから、私は基本反論ができないタイプです。たとえ、反論をしたとしてもうまくいかず。なので、対面上での深い話はできないのですね。よりよく、考えてしまうのでワンテンポ遅れて会話してしまう。
ですので、会話力が日本人よりも高いであろう、海外の人に負けてしまいますね。
語学学習といえど誰とも話さない勉学タイプ
さて、語学学習といってもいろいろあります。私が得意とするのは「勉学タイプ」ですね。つまり、机(PCやスマホ)に向かってただただ学習するといったタイプです。
語学学習の醍醐味といったら「ネイティブとの会話」でしょう。ただ、私の場合は自分から積極的に話すのは苦手。なので、どうしてもオンライン授業とかをするのが得意ではない。
「フランスに行って、フランス語が通じるかどうかを試してみたい」みたいなことを言っているのにです。
とはいえ、会話ができるほどのレベルではないので、勉学タイプしか選択できないのですが。話のネタは、ブログを書いているので、たぶん大丈夫でしょう。
しかし、臨機応変に会話ができるかどうかも不安なんですよね。日本語ですら、相手の行っていることが聞き取れませんし。しかし、これはチャンスかもしれません。
「ネイティブ言語(日本語)がわからないんだから、外国語なんてわからなくて当たり前だ」と。そう考えれば、楽になるかなと期待して。とはいえ、いきなり自分から話しかけるのは...
まずは、YouTubeやTikTokのコメントから会話を始めるのも手ですね。いや、聞き取れればですけど。動画が、無理ならばTwitterやInstagramでコメントするのもありですね。少しずつ、慣らしていくのですよ。
本格的に海外の人にコメするのであれば、英文字で名前をつける必要がありますが。
しかし、本来であれば語学は会話をやった方がお得なので、コミュニケーション能力が高い人は、さっさと外国語で話した方がいいでしょう。コミュニケーション能力が高いと、本当に人生得ですよ。
仕事も取りやすいでしょう、海外で働けるかどうかは保証できませんが。
コミュニケーション能力が低くても語学学習はしてもいい
語学学習は、コミュニケーション能力が低い人でも気にせずに行うべきです。
語学学習をしている人の中には、私のように「(言葉もろくに伝わらない)初対面の相手と会話をするのはイヤだ」という場合もあるでしょう。しかし、決して外国語が嫌いというわけではありません。
嫌いだったら、勉強なんてしていませんし。ただ、勇気がないのですね。残念ながら。文章ならば、まだ恥ずかしがらず書けるのですが、会話だとそれができない。
しかし、いつかは「勉強した言語を使ってみたい」という欲望はあります。そのため、日々コツコツと勉強することは必要です。文法ばかりで、リスニングを疎かにしないように気をつけたいですね。
会話はリスニング力も必要なので。
会話下手でも、語学学習はしてもいいんですよ。なぜならば、勉強した言語を、一生のうちにすべて使えるかわかりませんので。私がやりたいと考えている言語は、決してメジャーな言語ばかりではありません。
中には、もしかしたら私が生きている内に、そのネイティブがいなくなることもありえます。すでに「死語」と呼ばれている言語を学んでいる人も。死語とは、現在ではだれも使っていない言語のことです。
なので、語学学習にコミュニケーション能力はそこまで必要ではないと思うんですよね。
余談ですが、ラテン語は死語ではなさそうですね。完全な死語ならば、バチカン市国の公用語になってませんもの。
レベルが低いと会話が成り立たなすぎるから勉学はある程度大事
とはいえ、文法レベルや単語レベルが低い会話は地獄です。「できる会話が、挨拶やワンフレーズだけ」という感じになってしまいます。なので、ある程度勉強してから会話をする方がいいかなと。
まぁ、当たって砕けろ精神が強い人ならば、文法、単語がわからなくても会話は成り立ちます。魂で挑めば、なんでもOKの場合です。しかし、そうでないならば、最低限の文法・単語は抑えておくべきです。
もちろん、ただの紹介程度で外国語を扱うのであれば、文法・単語を覚える必要はありませんね。メインの言語が、英語なら英語を、フランス語ならフランス語を話すべきですから。
英語のオンライン講座なのに、フランス語ばかり話してるのもおかしいですし。逆に、フランス語のオンライン講座なのに、英語ばかり話すのはおかしいですね。
とにかく、文法は一度覚えてしまうと、自分のものにしやすいです。しかしし、単語はそうはいきませんよね。もちろん、文法も一度だけで覚えてしまうのは天才のみです。
ただ、単語を覚えて活用する方が大変です。覚えてしまったとしても、忘れてしまいます。だって、人間ですから。なので、会話で使いたいのであれば、単語を念入りに覚える必要があるでしょう。
しかし、一番はコミュニケーション能力が高く、すでにネイティブ言語でスムーズに会話ができるのが、外国語での会話を楽しむことができるコツです。自分の言語を操れないのに、外国語を操れるわけがありません。
もし「自分は普段の会話が苦手」なのであれば、普段のコミュニケーション能力を上げるべきです。そして「人の会話が上手く聞き取れない」のであれば、聞き取る能力を身につけましょう。
メモも大事ですが、聞き取る能力の方が大事でしょう。そもそも、リアルな会話でメモを取るということは、あまりありませんから。買い物を頼まれたときは、さすがにメモは必要です。
聞き取る能力があれば、わからない単語があってもその場ですぐに聞き取ることができます。なので、普段の会話でどうしても聞き取れないことがあったら、恥ずかしがらず聞き取ることをしましょう。
もちろん、後でLINEとかで確認するのも1つの手ですね。
まとめ
今回は「コミュニケーション能力は低いが語学学習は楽しい」について書きました。
語学好きであれば「10か国語以上勉強しちゃってます」という人も少なくないです。しかし、使えるのはごくわずか。
一度でも、会話が成立すれば楽しいんですが。シャイな自分には、ブログに書くのが、せいいっぱいとなるでしょう。語学学習が好きで、会話も大丈夫な人は、積極的に語学を活かしましょう。
なにか、いいことが起こるかもしれませんよ。
読んでいただき、ありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。
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