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他人に「ダイエット」などの言葉は基本避けた方がいいという話

訪問ありがとうございます。マリナです。

生きているうえで、避けては通れない言葉があります。それは「ダイエット」などの体型についての言葉ですね。もちろん「健康のためのダイエット」であれば、特に問題ないでしょう。

ですが、余程のことがない限り「ダイエット」という言葉を他人に対して使うべきではないなと。


今回は「『ダイエット』という言葉を他人に使わない方がいい」ということについて書いていきます。


そもそも「ダイエット」という言葉の意味とは


さて、普段何気なく使っている「ダイエット」という言葉は、元はどんな意味があるのでしょうか。


「ダイエット」という言葉は英語から来ていますね。ただ、私たちが感じているモノとは若干違う気がします。日本語が「体重を減らすこと」を中心に考えているのに対して、英語では「食事」を中心に考えています。


また「国会」の意味もあるのは驚きですね。


さらに、もっともっとさかのぼると古代ギリシャ語まで行きますが、論点がかなりズレてしまいますので、今回ははぶきます。


他人に対して安易に「ダイエット」という言葉は使わない方がいい


さて、本題に入りますが、私は今でこそ「他人に対して『ダイエットすれば?』と言うのは悪いことだ」と考えています。しかし、昔は反対でした。

直接、相手に対して「ダイエットすれば?」と言ったかどうかは忘れましたが、少なくとも頭の中では「ダイエットすればいいのに」と考えていました。

しかし、歳を重ねるごとに「この言葉は、相手を傷つけるだけだから使わない方がいいな」と思うように。なぜ、そうなったのか、明確な理由は自分でもわかりませんが。


ただ、早いうちから気づいてよかったなと思います。


もちろん、相手が「自分、痩せたいんだよね」といえば、自然と「ダイエットすれば?」という言葉が出てくるでしょう。それは、まったく問題ないことです。

相手も、そこまで怒らないでしょう。

ですが、特に相手が「痩せたい」と口に出してないにもかかわらず「ダイエットすれば?」と言ってしまうのは、どうかなと感じてしまいます。相手の体重が標準体重よりも重かったとしてもですよ。


まぁ、大抵の人は相手に体重を言うことはありませんが。相手の体重が、自分よりも多かろうが少なかろうが「ふ~ん」くらいで受け流せばいいと思います。

とはいえ、さすがに体重を暴露する人はあまりいないので、少し気にするだけでいいかなと。


それよりも、もっとひどいのは相手が食事を少ししか食べていないのに対して「ダイエットしてるの?」と言ってしまうことです。これは、本当に最悪でしょう。

「ただの小食かもしれない」「食事が口に合わない」と、様々な理由があるにもかかわらず、平気でそのようなことを言う。

別に「相手の分まで食べて上げたら」とは言いませんが、そのような言葉を発すくらいなら「早く自分の皿を平らげれば」と思ってしまいますね。このセリフも、あまりいい言葉ではないですね。

私も、たまに余計な一言を言うことはありますが、食事中は避ける方が賢明だと思います。


もちろん、相手が本当にダイエットをしているときもあるとは思いますが、なるべく話題に触れない方がいいとは思います。相手が自ら「ダイエットしてるんだ」と言ってるならば話は別ですが。

相手から、そのような言葉を聞かされてないのであれば、相手に対して「ダイエットしてる?」だとか「ダイエットした方がいいよ」言うのは避けるべきです。


もっとひどい言葉である「デブ」「太っている」の言葉は禁句ですし「ガリガリ」「痩せている」という言葉も避けるべきですね。ブログなどのタイトルに使うのはいいとは思いますが。

日常生活で使うのは避けましょう。


それから、体重を聞いただけで「太っているか、痩せているかの判断」はしない方がいいでしょう。あと、自分と他人の体重を比べるのは止めましょうね。


まとめ


今回は「『ダイエット』という言葉を他人に使わない方がいい」ということについて書きました。さすがに、もうこのようなことを言う人はあまりいないと思いますが、どうなんでしょう。

しかし、子どもを持つようになっても、平気で「人の体型をあざ笑うような言い方」をする人もいます。本当に残念です。もちろん、誰もが気をつけなければいけませんね。


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