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英語で伝えるには母国語のコミュニケーション能力も必要

訪問ありがとうございます。マリナです。

今の世の中、英語を学ぶ人はたくさんいるでしょう。私は小学2年生のころから、英会話教室で英語を学んでいました。しかし、歳を取るごとにだんだんと話せなくなり...

留学先のニュージーランドで会話に苦労しました。

今回は「母国語でコミュニケーションを疎かにしていると海外で苦労する」について書いていきます。


母国語で会話はせず英語の成績もそこまでよくなかった


私は、小さいころは明るい性格でした。自分が言うのもなんですが。もちろん、シャイな部分もありましたが、今よりもマシでしたね。まぁ、人間落ち着きは必要なので、今のままでいいですが。

私は、大きくなるにつれてイジメにあいました。そのため、日本語で誰かと会話するのが、得意ではなくなったんですね。


逆に、年上の人達とは会話できました。今も、年上との会話の方が楽ですかね。


そして、それは小学生のときから習っている英語にも響きました。

中学・高校で、田舎の小さい学校に通ってたので、レベルもそこまで高くなく。ただ、少しばかり英語を皆より先にやっていたので、たまたま成績を維持していた。そんな感じでしたね。

絶対に、都会のレベルが高い学校に行ってたら、即挫折していたと思います。


そのくらい、イジメは私にとって響いたんですね。母国語でもある日本語の会話をするのもつらい、好きな英語を勉強するのも億劫おっくう。いつしか、どちらも不得意になっていました。


ですが「留学をしたい」という気持ちはありました。大した努力もしていないのにです。かなり強いイジメを受けていたのは、小学生のころでした。もちろん、中には普通に接してくれる子もいましたよ。

しかし、そのころのイジメがあまりにも酷く、何をするのも無気力になっていました。(でも、自分が楽だと思うことはできていたので、不思議ですね。)

なので、学生にとって重要なこと「勉強」は、ほぼできない状態でした。勉強って体力、結構いりますから。


留学先でほぼ同レベルな友人の英語の方が通じた


無気力でも「留学をしたい」という思いがあった私は、留学ができる短大に入学することに。環境はたしかに変わりましたが、無気力は、なかなか治りませんでした。

無気力の中、留学に必要な単位数を何とか取りました。「留学後はそのまま卒業へ」そんな状況の中の留学でしたね。ただ、本当に無理やり行ったので、後が大変でしたが。今も、響いています。


私が行った先は、ニュージーランド。そこは、もちろん英語圏です。しかし、私の英語力のレベルは低いままでした。というのも、勉強しなかったからですね。目標はあったのに、無気力の方が勝ったからです。

一緒に行った、後輩の子は本当に英語がペラペラでした。「ちゃんと、英語勉強して、会話もできてる。大したものだ」と、そんなことを思ってましたね。お互い英語の海に入っていくのに。


さて、ニュージーランドで、普通だったら楽しいときを過ごすでしょう。しかし、私は日本でほとんど人と話すことはありません。おそらく、今もないですね。

なので、留学先の語学学校内でも、人見知りを発動していました。ただ、話しかけてくれた人も多く、本当に助かりました。そして、その内の2人と一緒に買い物に行くことに。


ショッピングモールに行き、何かで迷った(何で迷ったのかは忘れた)ので、スタッフさんに質問をしました。最初に私が質問しましたね。しかし、通じませんでした。

友人(日本人)が再チャレンジ。そうすると通じました。もちろん、私と同じことをたずねていましたよ。

私と友人は、語学学校では同じクラス。なのに、私の方は通じませんでした。そのとき、私はふと思いました。「これって、元の言語のコミュニケーションができているから、英語も通じやすかったんじゃないか」と。


この場合、元の言語は「日本語」ですよ。


たしかに、友人は日本人でも日本人以外にも、楽しく会話をしていました。一方の私はというと、あまり話していませんでしたね。そもそも、日本の生活でもコミュニケーションはほとんど取ってませんでしたから。

母国語の会話を疎かにすると、外国語で話すときは苦労するんだなと身をもって感じました。とはいえ、人見知りは治すことはできないでしょう。

ならば、引き出しを増やせるように、単語を覚えたり、動画を観て学習するのはいいなと思いますね。引き出しの弱い私は、まず英語よりも「日本語の会話」を何とかしないといけません。


まとめ


今回は「母国語でコミュニケーションを疎かにしていると海外で苦労する」ということについて書きました。本当に、母国語って大事ですよ。もちろん、英語の文法・単語を知っているのも大切です。

話すのが苦手な私も短大を卒業してから、いろんな人と話をするようになったので、母国語のコミュニケーションはマシになった気がします。あとは、英語力ですね。

また、海外渡航で英語を話したいですね。そのために、話せる引き出しを増やします。


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