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子どものころに挫折したおりがみをチマチマとやっています

訪問ありがとうございます。マリナです。

私は、ものすごく不器用なので、子どものころから工作が苦手でした。おりがみも例外ではなく、周りの子たちが当たり前のように折れる「鶴」もまったく折れませんでした。

ですが、最近おりがみを再開するようになりました。勉強やnoteの息抜きに、おりがみをすることに決めたのです。

今回は「子どものころに挫折したおりがみを大人になってから再開した」ことについて書いていきます。


子どものときも、おりがみは嫌いではなかった


「子どものころ、おりがみに挫折した」といっても、まったく、おりがみをしなかったわけではありませんよ。むしろ、おりがみは好きな方でした。簡単なおりがみの本なんかも買って、おりがみを楽しんでました。

折り紙は、お金もかかりませんので、遊びとしてはコスパがいいですからね。きれいな色の紙が、たくさんあるのもいいですし。

ですが、私はとても不器用でした。そのため、難しいモノは折れたことがないんですね。おそらく、ほとんどの人が折ったことのある「折り鶴」も、私は折れたことがありません。

とはいっても、折り鶴は「日本人なら折れて当然のモノ」のような扱いですよね。なんとなく、そんなようなイメージじゃないですか。それに、鶴自体縁起がいいので、いろんなことに使われますよね。

そんな折り鶴を、あるとき中学校のクラスで折ることになりました。何の目的で折ったのかは忘れましたが。

しかし、中学生になっても、折り鶴が折れたことのない私は悩みました。「どうしようか」と。実は、母親は「折り鶴を折れる」と知ってはいました。

ですが、母親は「手を動かしながら教える」というのが得意ではなく、私も「理解力が乏しい方」だったので、母親から教わることに渋ってたのです。

それでも「鶴を折らないといけない状態」だったので、母親に相談しました。「鶴の折り方を教えてほしい」と。そして、鶴の折り方を教えてもらいました。

教えてくれたのは有り難かったのですが、やはり、私は母親についていくことができませんでした。というのも、母親は折り鶴を折りながら、私に教えてたのです。

私も、母親の手を見ながら折っていたのですが、目で追うことができず。なので「もっとゆっくり教えてほしい。私が折り終わるまでは待ってて」みたいなことを言いました。

しかし、母親は「流れがあるから、下手に手を止めるとわからなくなる」と、そのまま折り鶴を折ってました。そして、私よりも先に、母親は折り鶴を完成させていました。

結局、母親が折り鶴を折ってるところを見ても、私は折り鶴を折ることができませんでした。そして、なかなかできないことにイライラし、私は、おりがみを投げ出してしまいました。

結局、私が折るはずだった折り鶴は、母親が折ることなりました。

『「折り鶴を折る」という簡単なものもできないのか。』と、私は思ってしまいました。折り鶴を折れない私でしたが、周りが折り鶴を折れているのを見て「折り鶴は、誰にでも折れるモノ」だと認識していたからです。

母親からも「あんたは不器用だね」と言われてしまいました。まぁ、そう言われたのは、それが初めてではなかったのですけど。

そのとき、あまりにも疲れてしまったので「おりがみは、もうやらなくていいかな」と、おりがみに一切興味を持たなくなりました。私には難しかったのです。

中学生になってた私は「おりがみ=子どものモノ」という考えもあったのも、原因の1つですね。


大人になってから、おりがみを再開した


そんな私ですが、このnoteを書き始める前に、おりがみを再開しました。というのも、私は英検の勉強などをやっているのですが「何か息抜きになるのはないのか」と、いろいろと考えていたのですよ。

そうしますと、ふと「おりがみならば、お金もあんまりかからないし、時間もそんなにかからなそうだ」と思い、早速おりがみ用の紙を買いました。

お手本は、サイトやYouTubeを使ってます。YouTubeは便利ですね。わからなかったら「止める・巻き戻す・ゆっくりにする」ことができるんですから。

そうして「私は毎日おりがみを折り、それをインスタに上げようか」と、がんばることに決めました。毎日おりがみを折ったら、上達するでしょうしね。

緑を使っていますが、花です。

「折り船」ですが、フニャッと感がすごいですね。

梅を折りました。いろんなピンクがあるのは、同じ色がなかったからです。


最初は「おりがみ、難しくないのを選べば簡単に折れそう」と考えていた私ですが、すぐにそれは間違いだったということに気づきました。

簡単なおりがみでも、不器用な私では折れなかったのです。


難しいものですと、グチャグチャしてしまい、とても完成できる感じではありませんでしたね。紙と紙を上手に合わすこともできなかったので、どんどんズレてしまうのもありましたが。

なので、私は作戦を変更しました。「週1だけ、おりがみを折ろう」としました。もちろん、インスタも週1に上げることになりました。息抜きのために始めたおりがみでしたが、きちんと時間を割けて挑みたいと思います。


まとめ


今回は「子どものころに挫折したおりがみを大人になってから再開した」について書きました。折り紙は、やはり不器用な私には難しいですね。

子どものころに「おりがみは、もうやらなくていいかな」と思ってた私が、まさかまたおりがみをやるとは思っていませんでした。たしかに、おりがみはコスパはいいですが、うまくできないので今まで避けていたのです。

ですが、おりがみが折れると楽しいですし、普段見るだけのインスタも有効に活用できるので、おりがみを始めてよかったなと思うのです。

子どものころ苦手だったモノに挑むのも良いものですね。

読んでいただきありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。


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マリナ・アッペル
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