串本町:フォークダンスと花の手入れによる認知症予防 #526
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いつもnote記事みていただきありがとうございます。
本日、南丹市のオレンジガーデニングプロジェクトの内容を紹介しましたがその中で記載した串本町の取り組みの記事がありました。
和歌山県串本町ではフォークダンスや花の手入れを仲間と一緒に楽しみながら認知症を予防しようという教室が開かれました。
この教室は串本町のくしもと町立病院が開いたもので、60歳以上の12人が参加しています。
認知症に詳しい町立病院の看護師長の寺島真由美さんが講師を務め、「外へ出て体を動かしたり、みんなと交流したりするのが一番の認知症予防です」と話し、参加した人たちが手を取りながら、笑顔で一緒にフォークダンスを楽しみました。
また、自然に関わりながら会話を楽しむことで認知症の予防にもつながるとされていることから、参加者はマリーゴールドを植えて仲間と花の手入れを楽しんでいます。
運動や園芸など当事者が望む希望は様々で個別性も多くあると思いますが今後はニーズに合った内容を満たしていくことが望むべき診断後支援にあるのだと感じました。
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