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豊後高田市:認知症への理解促進と脳の健康状態への関心向上 #680

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
「難聴に関する話題いろいろ ##30」を更新しました。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

大分朝日放送(OAB)のニュースですが今回は大分県豊後高田市の認知症に関する講演会の話題を紹介しています。

会では若年性認知症当事者で県希望大使の下田さんが自身の経験を話されました。MCIと診断されたこと、仕事を辞めなければいけなくなったことなどを紹介されました。

そしてニュースの冒頭には認知症の人と家族の会が出しているチェックリストの一部も紹介されていました。
身近な方を気に掛けることも大事ですが自らも当てはめてみてはいかがでしょうか。

みなさんは次の内容に当てはまるものはありますか。
・同じことを何度も言ったり聞いたりする
・慣れた道でも迷うことがある
・趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった

大分県内には若年性認知症の方は330人いると推計されています。

若いため体は動きますが、働き盛りでの休職、子育て中など高齢者とは異なる課題も抱えていますし、また、本人が医療機関を受診する必要性を感じないなど行政側が支援しにくい点もあるということです。

豊後高田市は、脳の状態をセルフチェックできるオンラインツールを健康診断でも受診できるようにして認知症の啓発に取り組んでいます。

それにより自分の脳の健康状態を客観的に知ることで受診を考えるきっかけとなればと思いました。

最後までみていただきありがとうございました。

【大分】若くても認知症に 理解深める

出典 OAB

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