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横浜市:中3生徒への認知症啓発 #562

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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いつもnote記事みていただきありがとうございます。

今回は神奈川県横浜市の認知症サポーター養成講座の話題です。

サポーター養成講座については過去多数触れていますがブログでも少しだけまとめましたので、認知症サポーターキャラバン、認知症サポーター養成講座の部分もよければご覧ください。

今回の対象は横浜創英中学・高等学校の中学3年生で、技・家庭の授業時間に講座を実施しました。

講師は、神奈川区の愛の家グループホーム横浜菅田の大河原さんとスタッフの平塚さん・吉田さん。

内容として映像を使って認知症の人に正しい対応の仕方を学んだり、正しい知識を教わりクイズ形式で認知症と物忘れの違いなどを学びました。

最後に「手紙」という歌を聴き、年老いていく親が子供たちにあてた歌を聞いてもらったようです。

講座を受講した生徒たちは、「家族がもしかしたら認知症になるかもしれないからしっかりと覚えていたい」とか、「身近な問題だ」とコメントしています。

この「もしかしたら」が凄く重要だと最近良く感じます。

早いうちから一度でも認知症について正しい情報を知っておくことは中・高生の心にはしっかりと響いていくと思いますし、身近な方の変化を感じ取る感性も優れていると思います。

ぜひ中・高生への啓発は日本全国に早急に広げて欲しいと思います。

最後までみていただきありがとうございました。

中3が認知症を学ぶ、正しい対処法や物忘れとの違い…横浜創英

出典 読売新聞


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