倉吉市:世界ADDay 希望の花プロジェクト #718
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
こちらも忘備録として残しておきます。
新潟県長岡市から始まり、全国で広がるオレンジガーデニングプロジェクトですがこのプロジェクトではない所でも花を植える活動は行われています。
下記はオレンジガーデニングプロジェクトに関する長岡市のサイトと過去にnoteで掲載した京都府南丹市の取り組みです。
そして今回紹介するのは鳥取県倉吉市の「令和5年度アルツハイマーDay ~希望の花プロジェクト~」です。
目的として市民に対する認知症への正しい知識と理解啓発と、若年性認知症当事者の社会参加、生きがいづくりの場として行われています。
内容として良いなと思ったのが場所が鳥取県立倉吉農業高等学校で行っており生徒さんに育苗してもらったマリーゴールドの苗を使っています。
それを認知症当事者と家族、倉吉農業高等学校の生徒、支援者により12ヶのプランターに植えました。
そして啓発の旗及びマリーゴールドを植えたプランターを倉吉市役所第2庁舎正面入り口前と倉吉農業高等学校校内に設置しています。
今回高校に加え、倉吉病院、地域ケアセンターマグノリアも共催として参加しています。
こういった取り組みが行政サービスで終わらず、地域の団体の寄付を得ながらでも持続可能な取り組みとして広がっていくと良いなと感じました。
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よろしくお願いいたします。
サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。