鎌田寛さんとミズ・溝上薬局 #252
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
医師で作家の鎌田實さんとミズ・溝上薬局が共同で取り組む「がんばらない健康長寿実践塾」の第12回講演会が、佐賀市文化会館で開かれました。
約800人が来場し、テーマの「認知症にならない生き方」について学びました。
鎌田さんは、80~90代の認知症発症率を示し、睡眠時間の過不足や睡眠時無呼吸症候群が発症と密接に関わっていることを説明しました。高血圧やストレス、喫煙習慣なども発症リスクを高めることを指摘。「予防には質の良い睡眠や生活習慣の改善が必要」と強調し、野菜と発酵食品を積極的に摂取したり、スクワットやウオーキングといった運動で筋肉を鍛えたりするよう促した。
また、「嫌なことや失敗を楽しむなど心に余裕を持つことも予防につながる」と説いた。体を動かしながら頭を使う「コグニサイズ」の実演もあった。
リーダシップ能力のある方から説明を受けたり、頑張れと言われたりすることでモチベーションはしっかり維持向上できることを感じました。
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