恵那市:認知症施策に関する自治体ホームページの特徴 #685
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。
全国自治体さんの認知症施策に関するホームページを見ているとその市町村での取り組み度合いが何となくですがわかるようになりました。
例えば今回の岐阜県恵那市さんだと高齢者福祉の中に独立して「恵那市の認知症対策」というページがあるので非常に前向きであることわかります。(決して独立しているのが良いというわけではありません)
そして、その内容を見ても出展がちゃんとしていたり、相談先を明確にしていたり、通いの場も含め一つにまとめていたりしており、住民の視点からみるとわかりやすくまとまっています。
そして最近のトレンドでいうとMCI(軽度認知障害)というワードを入れて啓発している事、脳の健康を客観的に知ることが出来る場やサービスを設けていることが意識の高さを伺えます。
もちろん市町村によって見守りや当事者視点の啓発、サポーター養成講座やステップアップ講座、医療連携など特化した取り組みをしている所もあるのでこの項目は一つの目安です。
ただその街に暮らす住民が「認知症 相談 ○○市役所」などで検索した時に行政のホームページとして不安を解消する内容がほとんど出てこない所は少し気になるなといつも感じます。
一度皆さんの街のホームページも見てはいかがでしょうか?
最後まで見ていただきありがとうございました。
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