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介護・認知症についての意識調査 #117

朝日生命保険相互会社が、親の介護・認知症についての意識調査を実施しました。

アンケート結果の主なポイントは親の認知症発症リスクについて、約半数が「いつか認知症になると思う」ということ、親が認知症になったときの不安の内容は「誰かに迷惑をかけてしまうこと」が最多でした。

認知症はまだ身近でないという方は多いと思います。

先日もある方とお話しした時も自分の身近な人や友人で認知症がなったということがほとんどないとのことでした。

そうすると自分事にして欲しいといっても中々難しいのですが認知症を取り巻く環境や原因となるアミロイドが発症から20~30年前から溜まってくるような話をするとぐっとイメージを涌いてくださいました。

ともかく認知症の正しい理解をする場がまだまだ足りてないのですがいざ認知症をイメージするとアンケートのような結果になるのだと思います。

ただ親が認知症になったら誰かに迷惑をかけてしまうことは困る、介護はやる予定はあるなどの想いはあるため、実際そういった状況になる前に一日でも早く現状を知ってほしいと思いました。

朝日生命インターネットアンケート調査「親の介護・認知症についての意識調査」

出典 朝日生命保険相互会社

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