#39 思考編 NFTガチホ論争を客観視して感じたこと
LLAC
少し前の日記で、NFTにハマっているこを綴ったが、その中でも特に応援、かつファンなコミュニティにLLAC(Live like a cat)がある。
「猫のように生きる」をコンセプトに、生き方のアップデートをしましょという思想の元に生み出されるNFTプロジェクト。
元々は別のコミュニティ経由で数珠繋ぎ的に知ったファウンダーのしゅうへい氏は、歳はそう変わらないのに、ブログを主軸に活動しているインフルエンサーで、フリーランスの学校事業も展開されていて、学ぶことが多く、チェックしている人物。
無料で視聴できる動画講座にもトライ中で、LLACにもハマり、その流れでプロジェクトの理念に共感し、応援してみたくなったというのが経緯。
そして、そのNFTアートのデザイナーを務めるのが猫森うむ子さん。
このプロジェクトをきっかけに知ったデザイナーさんだが、これがまた深い思想の元で生み出されるクリエイションで、何と言っても愛猫家にはたまらない猫のコレクション。
せめて一体は所有したい願望が増してやまない。
(ナカムラはゲット出来るのか。)
ガチホ論争とは
これは連日ファウンダーのしゅうへい氏が音声メディアやTwitterでアナウンスしている考え方で、ガチホとはまさに「ガチでホールド(hold)」の意味。
なぜ論争になっているかと言うと、あわよくば(投機目的)や、ファンと言え下心があるのだろうというのが私の見解。
賛否両論の議論ならぬ空中討論がTwitterなどで荒れまくっている今日このごろ。
どうやら、日本で一番大きなNFTプロジェクトであるクリプト忍者に付随するNFTを筆頭に、デジタルアートの価値が爆上がりしている経緯がある。
そのプロジェクトが発表された当初は、アローリストと呼ばれる優先購入権が存在し、先行者利益として、数百円という安さでゲット出来、それが数ヶ月後にはウン十万という価値を生み出している現状から、年末にリリースされるLLACの期待値が最高潮に達しているのだと思われる。
今回のLLACでもその優先購入権が然るべき人には配布されるのだが、その采配は全てファウンダーに委ねられている。
そこで、選別過程の理念として、「将来的にガチホしてくれる人」というのが前提条件というわけらしい。
そりゃあ投機目的の人に易々と渡り、高値で転売さて”旨み”だけを詐取されるのは、普通に考えて悲しすぎるし悔しすぎるというのが、どのクリエイターにも溢れ出る当たり前の感情だと思うのである。
#説明合ってるか
#勉強中のアウトプット
そもそもニーズに応えて創ってない
そんなこんなでその優先購入権は、現在様々な条件を満たした人がまず優先的に抽選に参加出来る権利を得て、応募の上、審査待ちの状態。
#ちなみにナカムラも応募済
結論感じるのが、シンプルにファウンダーが自身の思想や哲学を持って生み出すものに意見すなよと言いたい。
手に入るか入らないかは縁と考えて、無理やり手に入れようとするほど手に入りにくかったりするし、手に入らなさそうだからファウンダーに意見するみたいなことはシンプルに違和感があるというのがナカムラの見解。
確かに自分も手に入れたい願望はめちゃくちゃある。
だからこそ、優先購入権で手に入れられなければ二時流通(転売されてしまったもの)で買えばいいし、それでも手の届かないものなのだとしたら、それはご縁がかなったのだと受入れる覚悟でいる。
そもそもこういったクリエイティブの世界においては、クリエイターのエゴを突き詰めてこそ価値の高いモノづくりが出来るわけで、大衆の意見を聞いて創ったものに価値は生まれないと感じる。
ニーズに応えて創ったものほど、世界観も生まれない。
私はそう思うのであった。