【WANDS第5期】弱火ファンのライブツアーレポ2023 仙台公演編
こんにちは!仙台旅行の中日に行われたWANDSのライブのレポをつづりますので、よろしければ読んでください(^ω^)/
2023年9月10日に行われ、期せずして私の誕生日とかぶった意味でも印象が強いライブとなりました!
仙台旅行の記録はこちら↓
イベント概要
当日の会場の様子
今回は17時半頃に開場前に到着しました。会場には既に沢山の人が集まっていました。製番が割と前の方でしたが、すでに私より後ろの番号の方が入場し始めていました。せっかく良い整番だったのにねぇ…
それでもなんとかスタンディング席の結構前の方へ来れ、ギターの柴崎さん側につくことが出来て安心しました。スタンディング席にいる周りの人々を見ると、ライブTシャツを着てる人が多いように見えました。(私はグッズを身に着けていませんでした。)
ライブ
MCの細部はあんまり覚えてないので、曲に関して印象に残ってること等の話ばかりになります。
SHOUT OUT!!
この曲はアルバム曲の中でも長さが短いのでライブのオープニング曲としての役目なのかなと思ったところ、やはりオープニングのメンバー登場時に流れました。
尚、本人歌唱じゃなくて録音でした。
We Will Never Give Up
新アルバムの曲のひとつです。「初っ端からガツンと来る曲をぶつけてきたんだな…」と感じました。
以前のオープニングで使われていた「David Bowieのように」の低音ボイスとは対照的にこちらは比較的音域は高めのように思いました。勢いは増していますね。
GET CHANCE GET GROW
これも新アルバムの曲のひとつです。なんとなくこの曲の雰囲気がお友達の楽曲に似てるとこがあるなという印象です。
また、雰囲気的にジャンプ系のアニメの主題歌になってもおかしくない曲と勝手に思いました。※異論は認めます
先代の曲にはあまりない曲調ですよね?
上杉氏は歌わないかもな印象で、The第5期の曲のひとつですね!
時の扉
第5期で歌う懐かしい曲のなかでもなじみが深いこの曲は、デビュー時も歌っており新旧のファンがよく知っている曲のひとつです。最初の盛り上がりはこの曲の時に来たように思いました。
前の2曲は新アルバムで最近出たての曲なのもあり、私含めノリきれていない方も割といた気はしますが、この曲はさすがに知っている方のが多かったのかなと思いました。
賞味期限切れ I love you
前アルバムの曲です。キーボードの主張が強めな点がWANDSとしては珍しくて、個人的にイントロとアウトロが好きな曲です。
今回はアウトロのキーボードパート無くなってギターベースドラムの楽器隊のアレンジになっていました。ライブならではのかっこよさがふんだんに出ていてこれもWANDSの良さとも思いますが、木村さん復帰時に原曲版で聴きたいですね。
FLOWER
この曲はWANDS第2期で作られ、アルバム「PIECE OF MY SOUL」に収録された曲です。
初代ボーカルの上杉氏が作詞した曲ですが、上原さんにもマッチしてるだろうと個人的に感じていた曲でした。上杉氏と上原さんと声は似つつも持ち味(ワイルドさと色気のバランス)は違うと個人的には思うのですが、どちらが歌ってても双方似合っててかっこいい曲がいくつかあります。この曲もその一つだと実証されたと感じました。
Secret Night 〜It's My Treat〜
時の扉から懐メロが続いて盛り上がりも大きくなっていました。FLOWERのと同様に上杉氏と上原さんのどちらが歌ってても双方似合っててかっこいい曲で、難曲ながらサラリと歌われて上原さんの技術力の高さも感じました。
もっと強く抱きしめたなら
以前のライブでも披露されていた曲のひとつです。さわやかな曲調に合わせた、緑や青基調のさわやかなライティングでした。この曲もさすがに知っている方が多かったようでした。サビで一緒に歌った曲のひとつがこれだった気がします…(?)
空へ向かう木のように
新アルバム曲のひとつで、私にとってはタイアップ曲以外で一番好きになった曲でした。以前のライブの最後に聴いた「アイリメンバーU」にも言えますが、上原さんの歌詞から情景描写が脳裏にくっきり浮かぶなぁと感じました。(どちらの曲も色の名前がよく出てくる気がしますね。)
SHOUT OUT!!
新アルバムの曲であり、オープニングにも使われていました。ここではオラオラ系の煽りが特にありました。ただ、私はスタンディング席の半分よりは前側にはいたんですが、周りに声出しをしてる方はあまりいなかったように感じました。(逆側の後方からは声がしましたが…)
官能SADISTICに濡れて
新アルバムの曲のひとつです。題名を初めて見た時は「凄くアダルティな曲なのかな」「『賞味期限切れ I love you』みたいな感じかな 」と思っていました。しかし、題名から受けた印象と実際聴いた音源とで曲調のギャップが一番大きい曲だと感じました。良い意味で他のWANDS楽曲と被らない独自路線ですね。
実際のライブパフォーマンスでは途中と最後のギターソロのかっこよさが際立っていました。バンドだからこそ良さが生きる気がしました。
真っ赤なLip
「名探偵コナン」のオープニング曲で第5期最初のシングル曲でもあります。WANDS第5期といえばこれだと思いますが、今回は以前のライブ時とアレンジを替えたようでした。確か間奏でベース、ドラムのサポートメンバーの紹介をここでしてたと思います。お二人のソロも大変かっこよかったです!
RAISE INSIGHT
この曲も「名探偵コナン」のオープニング曲としても知られていて、コナン主題歌の3つ目になります。
ライブでは初披露のため、CDとどれだけ違うのか、音はどのような感じになるかワクワクしていました。この曲は比較的アレンジ少なかったですかね(うろ覚え…)
Burning Free
歌う直前に上原さんが「タオル持ってる方はいますか〜?」と問いかけ、観客がライブグッズのタオルを掲げました。すると、上原さんが「サビでタオルを回してください」と声を掛けました。
曲中は言われた通りサビ中にタオルを回したところ、空中にタオルの繊維が舞ってしまい、メンバーののどに影響が出てしまうことが判明しました…。
このパフォーマンスは次回以降はやらないかな…といった空気になってしまいました。仙台公演だけのパフォーマンスになりそうです。
YURA YURA
これも「名探偵コナン」のオープニング曲です。「真っ赤なLip」「RAISE INSIGHT」と比較するとゆっくりとしたテンポ感ですが、カラオケで歌うと意外と言葉が多くて難しいんですよね…
そんなことも感じさせないような歌いっぷりで改めて歌のうまさを感じるきっかけの一つになっている曲です。
カナリア鳴いた頃に
アコースティックギター(かな?)でのギターソロからの前奏が始まり、次は「ありふれた言葉で」か「Don't try so hard」かな?と思ったらまさかの曲が始まりました。1番は座って歌い、2番から立ち上がっておられました。これも前回のライブとは違うアレンジになっていて新鮮味がありました。
愛を語るより口づけを交わそう
「ミュージックステーション」に出演したときに披露された曲で、第2期の時の曲です。この曲は上杉氏時代の曲ですが、上原さんの声ともマッチしてる曲ですね!サビを観客と一緒に歌い盛り上がりました。
愛を叫びたい
この曲は俳優の林遣都さんがが出演するEMシステムズのTVCMの主題歌でした。正直初見ではピンとこなかった曲ですが、CD音源を聴いてから「なんだか名曲かも!?」と思い始めました。(何様…)
ライブでのパフォーマンスでも改めて実感し、私にとってのスメル曲のひとつとなりました。
WONDER STORY
「この曲はアルバム曲で数少ない上原さん作詞作曲のものなので入ってくるだろう」という予想が当たり、案の定ライブのセットリスト入りを果たしました。以前のライブ終わりの「アイリメンバーU」のゆったり感とは対照的で疾走感があるように思いました。
ライブでは、最後のサビ前の(CD版より超長い)ロングトーンが圧巻でした。喉弱合唱民としては「終盤までこの長さで音伸ばせるのはどうなってんの」という感想しか出ませんでした…。
アンコール① ありふれた言葉で
新アルバムの通常版のみにあるボーナストラックとして収録されている曲です。ここではCD版と同様、シンプルにアコースティックギターとボーカルのみの構成でした。(この曲のみサポートメンバーは不在)
その後のMCでギターの柴崎さんが「映えを狙った」とおっしゃっていました。実際「simple is best」に思えたのは歌唱力と技術力が遺憾なく発揮されたからのでは?
料理で言う塩味のゆで卵みたいな感じで…(いったい何のことやら…?)
アンコール② Jumpin' Jack Boy
これは第2期の時の曲で、よく知っている方が多い曲ですね!サビを観客が歌う場面がありましたが、最後は特に歌う人が多かった気がしました。
(終盤に近かったのもあるのかな)
アンコール③ 世界が終るまでは…
WANDSといえばこの曲ですよね!アンコール前に「そういえば歌ってないな??」とおぼろげに思い出しましたが、アンコールの最後に登場しました。サビで観客も参加した大合唱がライブで一番の盛り上がりでした!
感想
終わってみれば、第5期オリジナル曲の割合が増えて今のWANDSを強調するラインナップだと思いました。(そういや第3期の曲はなかったですね。)
柴崎さん側に立つことが出来たのもあり、ギターソロを堪能できて柴崎さんのギターテクの凄さも見た目のかっこよさも堪能できました。(それで後輩上原さんのことも大事にしてて人格も優れてますね…)
また、今回は特に楽器陣のパフォーマンスにもスポットが当たっていたり既出局のアレンジが前回までと異なる点が今回の特徴に感じました。
まだ東京公演を見る予定があるので、これも楽しみにしています!
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