[フィンランド留学日記_day114]🇮🇪Galwayスコーン教室、アランセーターのお話
Galway最終日は1人、、、
たくさんの素敵な出会いをした素敵な日になりました。
絶対またくる!
あさんぽ in Galway
Charlies Book Shop、本の森
The Secret Garden 紅茶と猫
Java's ニンジンとコリアンダーのスープ
Kate’s place スコーン教室へ!
事前予約して、スコーンとパンのベーキング教室に申し込みました。
60€でした。
旅先で料理教室に行くってなんだかいいなあと思い立って、調べてみたら唯一出て来たgalwayのクッキングクラス。ちょっとチャレンジしてみちゃう。
KilcolganというGalwayから30分くらいの街にバスで移動します。
今度泊まりに来て!
私寿司が大好きだから、一緒に作りたい!
そしたら無料で泊まっていいよ!
っていってくれました笑
B&Bもやっているkate、、絶対行きたい!
そして、kateがトラディショナルなアランセーターのお店を紹介してくれた。
友達のAnneがやっているので、私が行く前にAnneに電話して、Maoが17時くらいに来るよ〜と伝えておいてくれました。
O’maille アランセーターの伝統、決心!
私のことをKateが伝えておいてくれたので、Anneがすぐ私に気づいて、アランセーターについてたくさんお話ししてくれました。
気づいたら1時間以上いた。
そして、アイリッシュニットをオーダーしました🧶
英語を勉強して来てよかったなって思えた瞬間。
私の手元に1ヶ月後に届くであろうニットを編む女性は
ペギーという名前で、彼女は80歳近く。
ニットのパターンは、どこの本にも書かれていない
アラン島の一部の人しか知らない伝統的な編み方。
だけど、その編み方を知っている若い人はもういない。もうこのニットを見ることができなくなる日が来るかもしれない。
そしてお土産屋さんに売られているほとんどのニットは機械編みで、ほとんどが海外産。
このお店を経営するAnneは、彼女自身もニットを編む。
彼女は私を見て、
“you should try Peigi! you shoud!”
(あなたはペギーのニットを試すべきよ。)
と言った。
ペギーは毎回ある日突然やって来て、
完成したニットを持ってくるという。
毎回そのパターンは少しずつ違っていて。
このニットを編むのにどれくらいの時間がかかるの?と聞いたら、
それは聞けないわ、とAnneは言った。
聞いたら彼女がうまくできてないのかと心配してしまうし、
これはアートだから、彼女が持ってくる時を待つだけ。って。
どんなに技術が進んでも、なくなって行ってしまうものがある。
そんな伝統技術の強くあり、儚い一面を目の当たりにした日。
こんな素敵な、大切な話を知ることができて、
英語を話すことができて良かったと思えた日でした。
夜ご飯、再びJava'sへ
シーフード食べようか迷ったけど、スコーンを4個も食べてしまったから、やっぱりスープの気分になって、Java'sへ。
心がほっこりして、体も温まって、ああ来て良かったなぁとしみじみしながら、スープを食べました。
帰宅
ホステルで夜のバスの時間まで待っていいよと言ってくれたので、それまでコモンスペースで休む。
1:30-4:00のgalwayからdublin空港行き。
事前にomioで購入。
飛行機が6:25発なのでドンピシャにいい時間。
夜中に街を歩くのが怖かったので、大荷物抱えて全力ダッシュしました。走るのが1番。
くたくたすぎて、書くの遅くなってしまった。
充実しすぎた1日でした。また会いたい人が増えてしまったな。