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[フィンランド留学日記_day114]🇮🇪Galwayスコーン教室、アランセーターのお話

Galway最終日は1人、、、
たくさんの素敵な出会いをした素敵な日になりました。
絶対またくる!

あさんぽ in Galway

ホステルの無料朝食
パンはここで作ってることが昨日判明
8:30
朝日が綺麗
犬と散歩してる人たちがたくさん

Charlies Book Shop、本の森

夢みたいな場所に来ました
どこをみても本本本
これが何部屋もあるんです
チョコレートがいる場所に違和感
他の本屋さんは、もっと綺麗で新しい感じ。
でも、こういう本屋産に惹かれてしまう。

The Secret Garden 紅茶と猫

ちょっとお茶でもしますか
店内はこんな感じ
瓶にたくさん入ったお茶の中から選ぶ
お姉さんに聞くとおすすめを教えてくれます
香りもかがせてくれます!
猫ちゃんもいます
クリスマスカード書いたりしてました
紅茶、美味しかった

Java's ニンジンとコリアンダーのスープ

フレンチビストロ、クレープリーのJava'sに来ました
軽めにお昼を済ませたいので、スープランチがあるところに来たかった
クレープも安いのにとっても美味しそうだった
パンもたくさん
ニンジンとコリアンダーのスープ。レシピ知りたい味
クルトンととろけるチーズが添えてある。
バゲットも熱々で美味しかった〜

Kate’s place スコーン教室へ!

事前予約して、スコーンとパンのベーキング教室に申し込みました。
60€でした。

旅先で料理教室に行くってなんだかいいなあと思い立って、調べてみたら唯一出て来たgalwayのクッキングクラス。ちょっとチャレンジしてみちゃう。

KilcolganというGalwayから30分くらいの街にバスで移動します。

ネットで見つけて、事前に予約して、kateに連絡したら、
このバス乗ってKilcolganまで来たら迎えに来てあげる!とのこと。
galwayから25分くらいバスに乗って、つきました。
バス停で待ってくれた!
これがkateの家!
素敵な暖炉
日本人も来るけど、少ないだとか。
スコーンとブラウンブレットを作れる!わくわく
クリスマスシーズンはケーキのオーダーもあり忙しいらしい。
もともとはコーヒーショップを30年やってたけど、
コロナをきっかけに料理教室始めたそう。
それが今では人気だって。
このボウルが可愛いのよね
まぜまぜ、今度レシピは別記事にします
結構、雑に大雑把にやるみたい
目分量
kateはなんかずっと忙しそうだった笑
90分のクラスで、スコーンとブラウンブレット両方作る
スコーンが先に焼けました!
絶景!いい香り!
ホワホワなの。
日本で作るやつより軽めでサクサク。
重すぎない。
犬ちゃんも。

今度泊まりに来て!
私寿司が大好きだから、一緒に作りたい!
そしたら無料で泊まっていいよ!
っていってくれました笑
B&Bもやっているkate、、絶対行きたい!

そして、kateがトラディショナルなアランセーターのお店を紹介してくれた。
友達のAnneがやっているので、私が行く前にAnneに電話して、Maoが17時くらいに来るよ〜と伝えておいてくれました。

O’maille アランセーターの伝統、決心!

私のことをKateが伝えておいてくれたので、Anneがすぐ私に気づいて、アランセーターについてたくさんお話ししてくれました。
気づいたら1時間以上いた。

ちょっとドキドキしながら入店
このセーターも手編み。
ドイツから毎年オーダーするおじ様がいるらしい。
なんという素敵なセンス
これはクラシックなパターンらしい。
機械編みのものは100€台
手編みは250€くらい。
これは、ペギーという女性が編んだセーターで、
中央のダイヤ柄のすぐ左の編み方は、どの本にも書かれていない、
編む人しか知らないものだという。
セーターの繋ぎ目、全く見えないのよ
これをつなぎ合わせるのに1日半以上かかるってペギーが言っていた
とAnneが教えてくれました。
確かに全くわからない。神業
これは、、、

そして、アイリッシュニットをオーダーしました🧶

英語を勉強して来てよかったなって思えた瞬間。

私の手元に1ヶ月後に届くであろうニットを編む女性は
ペギーという名前で、彼女は80歳近く。
ニットのパターンは、どこの本にも書かれていない
アラン島の一部の人しか知らない伝統的な編み方。
だけど、その編み方を知っている若い人はもういない。もうこのニットを見ることができなくなる日が来るかもしれない。

そしてお土産屋さんに売られているほとんどのニットは機械編みで、ほとんどが海外産。

このお店を経営するAnneは、彼女自身もニットを編む。
彼女は私を見て、
“you should try Peigi! you shoud!”
(あなたはペギーのニットを試すべきよ。)
と言った。

ペギーは毎回ある日突然やって来て、
完成したニットを持ってくるという。
毎回そのパターンは少しずつ違っていて。

このニットを編むのにどれくらいの時間がかかるの?と聞いたら、
それは聞けないわ、とAnneは言った。
聞いたら彼女がうまくできてないのかと心配してしまうし、
これはアートだから、彼女が持ってくる時を待つだけ。って。

どんなに技術が進んでも、なくなって行ってしまうものがある。

そんな伝統技術の強くあり、儚い一面を目の当たりにした日。

こんな素敵な、大切な話を知ることができて、
英語を話すことができて良かったと思えた日でした。

夜ご飯、再びJava'sへ

シーフード食べようか迷ったけど、スコーンを4個も食べてしまったから、やっぱりスープの気分になって、Java'sへ。
心がほっこりして、体も温まって、ああ来て良かったなぁとしみじみしながら、スープを食べました。

夜はmix vegetableのスープだった
あたたか〜
5.5€

帰宅

ホステルで夜のバスの時間まで待っていいよと言ってくれたので、それまでコモンスペースで休む。
1:30-4:00のgalwayからdublin空港行き。
事前にomioで購入。

飛行機が6:25発なのでドンピシャにいい時間。

夜中に街を歩くのが怖かったので、大荷物抱えて全力ダッシュしました。走るのが1番。

くたくたすぎて、書くの遅くなってしまった。
充実しすぎた1日でした。また会いたい人が増えてしまったな。

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