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フィンランド人の友達と作るシナモンロールのレシピ(いつものとジンジャークッキー味)

作って冷凍したシナモンロールを食べていたら、美味しすぎて、2個目。
甘すぎない、シナボンのシナモンロールとはまた違うよさのシナモンロールです。
日本でも作れるようにちょっと改変してます。

材料

いつもと同じく、ml表記は間違いではないです!mlで測ってくださいませ。
測りがいらないから意外と便利。

生地
・バター 200g
・牛乳 500ml
・ドライイースト 50g
・ 砂糖  200ml
・カルダモン 大さじ1
・バニラエッセンス 適量
・塩 小さじ1.5
・卵 1個
・小麦粉(パン用) 約1500ml

いつものフィリング
室温のバター 125g
・ブラウンシュガー 200ml
・シナモン 大さじ4

ジンジャークッキーフィリング
・ジンジャークッキー 250g
・生クリーム(全脂肪) 1.5 dl
・メープルシロップ 大さじ3
・ジンジャークッキースパイス 小さじ2
(またはシナモン 小さじ1, クローブ 小さじ1/2, カルダモン 小さじ1/2)
・菜種油 大さじ1.5
・塩 ひとつまみ

⚫︎日本だと、カルディやIKEAなどでジンジャークッキーをよく見かけます。

つくりかた

混ぜる
牛乳をぬるま湯くらいに温める。
イーストを牛乳に溶かします。
卵、砂糖、カルダモン、バニラエッセンス、塩、小麦粉の一部を加えます。
滑らかになるまで生地を混ぜます。
生地がボウルの側面から離れるまで、残りの小麦粉を徐々に生地に加えます。
最後に溶かしたバターを加えて、混ぜます。

待つ
布巾のを生地の上に被せて、2倍になるまで発酵させます。
耳たぶくらいの柔らかさが理想。

この間にジンジャークッキーフィリングをミキサーで攪拌して混ぜる。

伸ばす
台に打ち粉をして、伸ばしていきます。
今回は、生地を二つに分けました。
うすーくしていく。

これくらい、もう少し薄くてもいいくらい

フィリングを塗る
フィリングを全体に広げて塗ります。
(ふつうの)バターを塗って、シナモンと砂糖を満遍なくばら撒く。

巻いて、切って、押しつぶす!
端からくるくる巻いていきます。

三角形に切ります。

三角の頂点を上にして、細いところを押しつぶします。
お箸が便利でした。

待つ
再度、布を被せて20分待ちます。
この間にオーブンを225度に余熱。

焼く
卵を生地に塗って、ザクザクの砂糖を散らす。


225度のオーブンで10-12分焼く。
表面に焼き色がついて、ひっくり返して裏がくっつかなければ完成!

ジンジャークッキー味は、フィリング分厚め。
クッキーみたいに焼けてる
ふつうの味。安定の美味しさ。
バターたっぷり塗ったので、しっとりふわふわ。
目玉付きゆきだるまをさがせ!

保存方法

フィンランド人の友達によると、焼いて粗熱が取れたら、できるだけ早く冷凍すると、出来立ての柔らかさやモイスチャー感が保たれるそう。
食べる時はレンジで解凍します。
やってみたら、ふわふわで出来立てそのものでした。

放っておくと、だんだん乾燥して、IKEAのシナモンロールみたいにパサっとしてきます。IKEAのシナモンロールもレンジでチンしたら、ふわふわに柔らかくなるのかしら。

至福のシナモンロールタイム

あっつあっつの出来立ては、生地がもちもちでたまらなく美味しい。
せっかく巻いたけど、一層一層剥がして食べたい派。
時間と手間をかける分、すっごく幸せな気分が味わえます。
甘すぎないので、何個も食べれてしまいます。

ウキウキしてしまい、動画も撮った
うえー

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