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観葉植物の沼にどっぷりハマった話①
はじめに
私のプロフィールとして「#ハマった沼を語らせて」企画に乗って、この溢れて止まらない植物愛について熱く語りたいと思う。
そもそも、noteを始めたきっかけは、私が大事に育てている観葉植物たちについて、毎日誰かに聞いてもらいたかったからだ。
気付くと深い観葉植物沼
とにかく植物愛が止まらない。
寝ても覚めても植物のことばかり考えてしまうし、植物を触り始めたら食事も忘れて没頭し時間を忘れてしまう。
自分でもどこまでいくのかわからない、どこに向かっているのかわからない、でも大好きが止まらない、これが私のハマった観葉植物沼だ。
相思相愛のWin-Win関係
特に観葉植物、中でも塊根植物・多肉植物(主にアガベ)が大好きで、一日中眺めていたい。
小さな変化を見つけて、すごいね!かわいいね!今日もきれいだよ!と語りかけていると、植物たちはどんどん元気になる。そして、太陽エネルギーを浴びてキラキラ輝いて、私にもそのエネルギーをチャージしてくれる。私の植物愛も無限なら、植物の持っているエネルギーも無限なので、まさにWin-Winの関係なのだ。
つぎは実生沼がまっていた
観葉植物沼にハマり、毎日かわいい植物たちを眺めていると、その植物の起源を知りたくなる。
そして、調べれば調べるほど知りたくなり、その結果「実生(みしょう)」にチャレンジしたくなった。
実生とは、種子をまいて育てた植物のことで、素人にはとても難しい。温度、湿度、土などの環境によっては発芽しないこともある。
それでも、ゼロから見てみたい、イチから育てたい、その植物の全てを知りたい欲を止められない。素人なりに勉強し、育苗グッズを揃えてチャレンジしている。
あの小さな種子の中に、根や芽をだす大きなエネルギーが詰まっているなんて、神秘的で想像するだけでワクワクする。神業としか思えない。
植物たちが、この世に生まれてくる瞬間を見ることができる幸せ、日々成長を観察できる楽しさ、実生にチャレンジしなければ体験することができない。ここまで来ると、もう実生沼にもハマっている。
究極のセルフヒーリング
限られた人生の中で、時間を忘れて夢中になれることがどのくらいあるだろうか。
子供の頃は見るもの全てが輝いていて、小さなことにも興味をもって没頭できたのに、大人になったら私たちは変わってしまったのだろうか。
私の考えでは、子供の頃のアレは眠っているだけなのではないかと思う。
ここからは私の妄想だけど、大好きなものに没頭している時間、私たちは子供の頃の純粋さを取り戻し、時間を超えて生まれる前の神聖な魂に戻っていく。そして、宇宙のエネルギーと繋がり、日々のストレスや邪念から解き放たれ、魂をリセットしているように思う。
激動の時代を生きる私たちこそ、◯◯沼にハマって生きていきたい。いつでも、どこでも、誰でもできる究極のセルフヒーリングではないだろうか。
私の想いをさいごに
このnoteでは、同じ沼の住人同士、思う存分変態っぷりを分かち合いたいと思っている。
子供の頃みたいに、帰宅時間を忘れて暗くなっても夢中で遊んでいるような仲間に出会えたらうれしい。観葉植物のパワーを借りて。
語りきれないので、今日はこの辺で。
次回は、ハマったきっかけについて、思い出しながら語ってみたい。
→植物の沼にどっぷりハマった話②はこちら