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まよんの日本語教師エッセイ③/日本語教師をやっていたときにくやしかったできごと(ブラック日本語学校)

みなさん、こんにちは🌝
日本語教師の情報発信教案などを作成しているMayon🌙といいます。
下記の記事で簡単に自己紹介してます。


📝この記事について

・日本語学校で常勤・非常勤として働いていたときの経験談・体験談を日本語教師エッセイシリーズで連載していく予定です。
・嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、後悔していること、大変だったことなど短めも長めの話も書いていきます!

💀くやしかったできごと💀

実は1つ目の日本語学校は超ブラック日本語学校でした。
今回はブラック日本語学校で勤務したての新人時代の話です。もう、8年前ぐらい経っています。

就職活動していたとき、そのブラック日本語学校の先輩から熱烈なオファーがあって、勤務することになりました。いきなり常勤でした。このときは非常勤の経験は全くなしでした。

その入社した時期がなんと…!!
11月末だったんです…。
みなさん、おわかりでしょうか?

ちょうど、来月の4月期の在留資格認定証明書(エリジビリティ)の書類をやっていたところなんです!!
※「在留資格認定証明書/エリジビリティ」 
➡日本へ来日する前に、日本語学校が書類を作成&留学ビザで入管に書類を申請します。許可をもらえたら留学生たちは日本へ入国できます。

今思うと、とんでもない時期に入社しちゃったなーと思いましたね…。
しかも、書類作成するために人数足りないから私を留学生の授業要員としていれた感じでしたよー。
そのときは授業しまくりました。週8コマで「みんなの日本語初級1」レベルのクラスでした。

書類作成の仕方も授業の合間や放課後の時間を利用して、少しずつ習いました。
でも、そのときは熱烈にオファーしていた先輩は全く手伝ってくれることもなく、終業時間が終わるとさっさと先に帰っちゃうんですよ…。
何も告げずに!!!
いや〜あれは今でも腹が立ちますね。
私を巻き込んだくせに一言もなしですか?!っていう気持ちでいっぱいでした。

先輩は先輩で抱えてたことがあったんでしょうけど、当時も今もそんなの知ったこっちゃっない!って感じです。
元々、そこの学校の組織体系や校長、上司がかなり逸脱してたので、その先輩も犠牲者だったとは思います。

こっちは初めての授業でワタワタ&初めての書類作成一部作るのにもかなり大変でした。
上司や他の先輩のフォローもあって、なんとかなりましたけど。いやあ〜あのときは本当につらかったです。

さっきも話したんですが、熱烈オファー先輩は入社した途端私に対する態度が180度変わりました。
それで、終業時間が終わって、私は書類を作らなきゃいけなくて、居残りしていたんですが…。
でも、私に何も言わずフォローもなしでさっさと帰宅する姿をみて、心の中が煮えたぎっていました。もう、いろいろと。
熱烈オファー先輩は書類作成を主にしていたので、自分の分が終わったらさっと帰っていたようでした。
そのとき、本当に本当に…人生で一番悔しかったですね…
自分の無力さとか、なんなのこの人?とか…
その日も帰るのが遅くなってしまって、家に帰って自分の部屋で初めて悔しすぎて大泣きしました。疲れてるし、考えていることがごちゃごちゃしてるし。
人って悔しくてあんなに泣けるもんなんですね。

絶対負けたくない!!
自分は強くならなきゃ!
絶対、辞めないでやる!!
先輩より仕事ができる人になるんだ!!

…という気持ちに。
人生で初めて自分を鼓舞させました。

そのあと、色々あるんですが…あまり詳しく書いちゃうとこの業界バレやすいので😅
ここらへんにしておきます!
今日は半分愚痴みたいな内容になってしまって、すみません🙇💦

悔しかったことって、何回思い出しても悲しいですし、本当につらいです。
他の人達がこんな思いにならないよう日本語教育業界全体がいい方向へどんどん変わってくらたらと願うばかりです。


🐲みなさんの体験談コメント大大大募集!

オンライン授業や日本語学校で働いていて、くやしかったことや苦しかったことなど
😏みなさんの体験談コメントお待ちしています!


🌜つらいなあと思っているときにおススメの本

・原田ちあきの挙動不審日記/原田ちあきさん

悩んでいることがどうでもよくなるぐらいおもしろい本です。
これ嘘のような本当の話なんです。
原田ちあきさんの周りにはいい意味でパンチの効いた色んな人が集結してます。
イラストも本当に味があってすてきなんですよね~~~。
スルメを食べているみたいで、飽きがきません🦑
ブラック日本語学校で勤務していたときに出会った本の1つです。
この本には本当に助けられました。おもしろくて、ふふふといつもニヤニヤしながら何度も読んでいました。
また再開してほしいです。2巻出てほしい。


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