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図書館猫けいた その5 けいたはちびっ子達のおもちゃ?お友達?

 学生時代苦手だった英語をずいぶん大人になって始めました。(リベンジともいう。)世の中にはいろんな勉強方法があふれていて、その中に映画やドラマを見て、というのがあります。

 いろんなやり方がネットや本に紹介されてます。英語音声、英語字幕でがんばってみよう!とか、何度も同じのを見ると効果的などetc・・・

 私はすぐに触発されて試してみました。でも、残念ながら長くは続きませんでした。ストーリーが気になって、つい英語音声+日本語字幕で1度見て、次に移ってしまいたがるのです。特に海外ドラマはシーズン数が多いので、何度も同じのを見てるといつ見終わるやら。。。

 ちゃんとやれば英語上手くなるのかな~?しかし、根性のない私には無理!だと判断。でも、不思議と気に入ったセリフは二つ三つ頭に入ってるんですね。それでいいと自分に言い聞かせて、今度実際に使ってみようと思いつつ、次は何見ようかな~と日々Netflixチェックしてます。

 「図書館猫経太」今日は英語で書いてみますにゃ。相変わらず訳が適当なところお許しください。

"Is Keita there?"
「けいた君いますか~?」

One day, when we were quietly working at the office as always, we heard children's cute high-pitched voices. They were children at a kindergarten nearby. They sometimes came to see Keita when they took their walk.
ある日、私たちがいつものように静かに仕事をしていた時、子供たちの可愛い甲高い声が聞こえた。彼らは近くの幼稚園の子供たちで、お散歩の時、時々けいたに会いにきた。

"Welcome! Keita is sleeping on that sofa."
Hearing my boss' voice, they got close to Keita.
「ようこそ、けいたはあのソファーで寝ているよ。」
課長の声を聞くと、子供たちは近づいて行った。

"So cute!"
"I love Keita!"
They said those things to each other while stroking Keita's head, back, and nose. A girl unexpectedly pulled his tail.
"Don't pull it!"
Their nursery school teacher told her, but Keita didn't open his eyes at all. He was still sleeping well.
「かわいい!」
「私けいた大好き!」
そんなことを言いながら、けいたの頭、体、鼻をなでる、なでる、なでる。あろうことか、一人の女の子がしっぽを引っ張った。
「引っ張っちゃだめ!」
先生が注意した、けど、けいたはちっとも目を開けずに眠っていた。

"Thank you, Keita. Bye-bye!"
The children got out of our office while romping. After that, it suddenly got quiet again. The cheerful voices of the children always made us feel happy. I thought that It was thanks to Keita, and he was a lucky cat that brought happiness.
「けいた~ありがとう、またね。」
子供たちは嬉しそうに叫びながら走り去っていった。子供たちが去った後、
事務室はまたし~んと静まり返った(何事もなかったかのように)。ほほえましい!子供達の元気な声は私たちをも元気にしてくれた、で、これはまさしくけいたが呼び込んでくれた幸せなんだろうな~。しみじみ。



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