話を「ちゃんと聞く」ということ。

おはようございます。

今日から13Gate「The Listener」の1週間。

「傾聴」や「ストーリーテリング」がテーマ。

目の前の相手の話をしっかり受け止めること。が重要な1週間。表面的に聞くのではなく、相手の言いたいことや気持ちを受け取る聞き方をすることが大切な気付きに繋がりそう。


そして「過去」にスポットライトが当たる人もいるかもしれません。過去を見つめるような出来事があるのかもしれないし、あえて過去を振り返る時間を持つことで、あの時の経験が今こんなふうに繋がるんだ。ということがあるかもしれません。


この記事を読んで、ふと思い出したり、イメージが湧いた過去の記憶があればぜひ振り返ってみてください。

そこに今必要な気付きやヒント、悩んでいることの解決策や、今できることが隠れているかもしれません。


過去を振り返ったことで「新しいストーリー」が生まれることがあります。良い思い出も苦い思い出も、その中にこれからの未来を作るヒントが詰まっているものです。

断ち切れなかった過去の何かを手放す流れがあったり、昔の自分が好きだったものや、子供時代の自分の在り方に「これから在りたい私」の姿があるかもしれません。


これは抽象的なプロセスを歩むゲートのエネルギーなので、理解には時間がかかることを示しています。過去の理解というのは「あの時あの経験があったから今の私がいる」と思えるようなことですが、当時は絶対にそんなふうに思えなかったことも今だからこそ新たな視点で見ることができます。



そして「ストーリーテリング」の力とは、物語を使って相手の心を動かし、伝える力です。

今週、何か伝えたいことがあるときは「感情」だけを伝えるのではなく「あなたのストーリー」で伝えるようにしてみてください。


過去、気付き、感情、今。と繋げて伝えることでより伝わりやすく、相手の心に響く伝え方ができそうです。




そもそもコミュニケーションは「聞く」ことから始まると思っています。自分の話をする自己開示も大切ですが、人と深く繋がりたい時は「共感」しながら聞くことで相手が安心して話す環境を作ることができます。


少し意識するだけ♡


先走って答えを言わず、言葉を被せず、ただ「うん」「そうだね」「そうなんだね」と聞くこと。


「共感」という聞き方は相手に賛同することではなく、相手の意見や感情に理由があると理解すること。または理解しようとする姿勢。

なぜそう思ったのか?その背景には何があるんだろう?


相手の「大切にしていること」を聞く。という気持ちが相手に伝われば「何を話しても大丈夫」という安心を人に与えることができるんですよ。


話を聞く。という行為は愛情表現の一種。


これは自分にとってもそうで。

自分の話を、ちゃんと自分に聞いてもらえること。って自分へ安心感を与えていることだったりするし、愛情を向けていることでもある。


自分に浮かんだ考えや感情を「取るに足らないこと」「こんなことを思っても仕方ない」「こんな感情は見たくない。早く気を紛らわせよう」なんて思わないこと。自分にそんな扱いをしないこと。


自分の話を自分がちゃんと聞いてあげないと、自分が話すことは取るに足らないことで、他者からもそういう扱いをされることを許してしまうことと同じ。


自分に湧き上がってきた思いを「そうなんだね」「そう思っているんだね」と共感しながら聞く習慣を持つことで、誰かの話も自然とそんなふうに聞けるようになります。



イコール、自分との関係性が深まると、誰かとも親密になりやすくなるということ。


話を聞いている最中にその人の才能が見えたら必ず伝えてあげてくださいね。



秘密を聞いたり、話したりする機会もあるかもしれない6日間。「秘密の取り扱い」には要注意。




最後まで読んでいただきありがとうございます♡







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