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ハイテクハーフマラソンまで、あと35日
-2分で読めます-
こんにちは
マニュです
走るゾーンは3つある
そのなかで、真ん中のゾーンを使うと
長距離がラクに感じるはず
ただ、そのペースを知らないと
できないから、練習で経験しておいたほうがいい
・・・
今日は「Progressive run」の日
2023年12月2日のポイントは
こんな感じです
今日のテーマは
「自分のキツイペースを知ること」でした
この後、虎ノ門まで行きますが、予知されたのかもしれない。ちょうどそのあたりを指している。何かの前触れはGPSのズレと関係あるらしい。先を考えても仕方ないので、とりあえず今に集中。できることををします。#ランニング pic.twitter.com/ar0TFHdZyb
— マニュ|元赤ら顔ランナー (@mandonmy) December 2, 2023
数字と感覚を合わせる
いいタイムは、一人で走るときより
大人数で走るほうが出やすい
一人で走ることが多い人ほど
その影響を受けやすくなる
そのなかでも、最後まで余裕がある人は
自分のペースを守れる人で
逆に、守れない人は
必ず途中でバテはじめます
この原因は、数字と感覚にズレがあること
日頃から練習の幅を広げれば
ズレを失くせるはずだ
キツイペースは長続きしない
練習は本番のためにある
そう考えてみると、練習の失敗は
本番の結果に影響を与える
今日走ったペースは
下記のような呼び名がある
①|有酸素持久力ゾーン
②|有酸素パワーゾーン
③|乳酸閾値ゾーン
このなかで、キツイけど長く続けられるペース
つまり、長距離を走るときのペースは
2つめの「有酸素パワーゾーン」がおすすめ
その理由は、乳酸とエネルギーが握っている
脂肪エネルギーを優先的に使おう
乳酸の話は複雑だし、全て理解する必要はない
なぜなら、理解してもコントロールできないからだ
乳酸だけではなく
様々な身体的な働きをコントロールできる人は
一人もいない
身体的な働きは、それくらい複雑だし
コントロールしようとすると
別の不具合が生まれるから
人は自動的にコントロールされるように
設計された、と僕的に考えています
*補足|乳酸は蓄積しない
乳酸は、激しい運動をした後に蓄積することから疲労物質とも呼ばれていました。 最近では、乳酸が作られる過程で発生する水素イオンなどの作用で、筋肉のpHバランスが酸性に傾くことが疲労の一因と考えられています。 血液中の乳酸は、肝臓でグリコーゲンに再合成され、再びエネルギー源として利用されます。
ただ、コントロールは少しできる
それは、脂肪エネルギーを使うことだ
普段、走っている人と走ってない人を比べて
前者は、脂肪エネルギーを使える
それは「有酸素パワーゾーン」で走るからだし
「有酸素持久力ゾーン」や「乳酸閾値ゾーン」を
知っているからこそできる
一見、合理的に見える練習も
よく見ると、愚直に走るだけの内容だったりする
誰でも続けられるといいが、実はそうでない
だからこそ自分で考えて
できないことをできるようにしていくことが
大切だと僕は思う
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ