ハイテクハーフマラソンまで、あと34日
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こんにちは
マニュです
今日は一週間の締めくくりとして
おすすめのランニングシューズについてまとめました
今、残っていることや
引継がれていることには必ず理由があるものです
何かしら効果があるから
使われ続けているんですよね
そんな話をする前に
まず、練習メニューの話をします
・・・
今日は「4mile aerobic endurance」の日
4mile走はお馴染みのメニューですが
そのメリットは、考える余裕があること
そして、今日はこんなことを考えて走りました
実力の結果は出ない
タイムはランニングシューズの影響を受けない、と
僕は思います
走ることを突き詰めると
本人の能力が結果を決めるからです
つまり、本人の能力以上に大切なことはありません
そう考えると、練習する意義が生まれます
厚底シューズに注目が集まった頃
「履くだけで誰もが速くなる」や「魔法の靴」と
呼ばれていました
言わなくても分かるかもしれませんが
これはただの言葉です
道具は道具を超えることはできません
要は、履いた人の力を引き出した、と
考えたほうがいいと思います
実力を上げる方法はいくつかある
普段から走ったり、筋トレをすることは
自分の実力を上げる簡単な方法です
特に、走ることに関していうと
実力を上げるなら、走らないといけません
英語に置き換えて考えてみましょう
単語、フレーズ、発音などは、英語の基礎です
ところが時間とお金をかけて、苦労して培ったその力が
会話すると役に立たない、なんてことがあります
なぜなら、人と話すとき
相手が何をいうのか分からないからです
つまり、予想できない展開に対応するための
十分な経験を積んでいないだけ、と考えてOKです
この解決方法は
英会話に通うことやアプリを使うこと
少し前だと、留学をする選択肢もあったはず
そのような方法は、「型にはまる」ということ
独特な環境の中に身を置くことは大切なことなのです
環境の力はすごい
環境の力は強く
人を成長させます
身近なものでは、小中学校という「義務教育」
この枠はとても強力です
自転車に一度乗れると
乗りかたを忘れないように
小さい頃から「型にはめる」ことができれば
大人になっても変わることはありません
タクミセンは走る環境である
ランニングシューズも環境の一つです
走る環境と言い換えてもOKです
英語を鍛える方法はいくつかあったように
走力を鍛える方法に置き換えて考えてみます
NIKEを筆頭に、ASICS、adidasやnewbalanceなど
様々なブランドがありますが
そのなかでも、adidasのタクミセンシリーズは
走力を鍛えるためにあるようなものです
そもそもの歴史を辿ると
タクミセンシリーズが始まったのは
約10年前の2012年でした
参考は下記をどうぞ
タクミセンをデザインした三村仁司さんは
高橋尚子、野口みずき、イチローや新庄剛志など
みんなが知っているアスリートのクツを作った人です
なので、タクミセンシリーズの信用性は高い、と
考えてもいいですよね
ここからは少し話を変えて
感覚的な話をします
タクミセン9は「内側に傾いている」
履いた人にしか分からない話をしても
しょうがないかもしれませんが
ひとまず、続きをどうぞ読んでみてください
僕はタクミセン9を履いて
MINATOシティハーフマラソン(以下、MCHM)に
参加しました
過去に履いた、タクミセン5は
このシリーズだと最後の薄底で
お気に入りでした
履かなくなった理由は「厚底化」したからで
その当時は、まだ知識不足だったと思います
そして、タクミセン9を履いた感想は
「内側に傾いている」こと
その理由は走ることに適しているからです
結論をいうと
タクミセンシリーズは、走力を鍛える環境といえます
だからこそ、5~10kmを平気で走れない人には
全くおすすめできません
また、かかとから着地して走っている人も
履かないほうがいいです
その理由は3つあります
①|後ろ体重のまま着地するとスムーズに体重を移動できない
②|①の結果、片脚に全体重以上が乗ったままになる
③|②のままだと、内側に倒れこむ動きを止められない
以上に、もう一つ加えると
体重が乗ったまま、蹴り足をすることは
重いまま押していることと同じです
筋トレをする人は、柔らかい地面ではなく
固い地面でやるはずですが
走るときは、柔らかいクッション性が必要だと
ずっと言われ続けてきました
本当なのかどうかよく考えてみましょう
片足で立つ
体重を支える
蹴り足をする
以上をやりやすい環境は
地面は硬いほうがいいはずです
そもそも、体重が前にあるなら
蹴り足をする必要はありませんけどね
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ