ハイテクハーフマラソンまで、あと18日
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こんにちは
マニュです
今日も練習メニューと
なんとなく感じた話をします
冬はマラソンシーズンですが
なぜ、そうなのか
考えたことありますか?
・・・
今日は「2×1mile tempo, 1mile base」の日
タイトルを見ても
訳が分からりず練習メニューが続きますね
まず、具体的に書きましょう
昨日やった「ゆとりラン」と今日の練習は
ペースが似ているため、共通点を見つけました
まだ、ハッキリと言えませんが
フォアフットで走ると、ピッチは170以上になります
これが、昨日と今日で感じた共通点です
推奨されているピッチ幅は、170~180です
僕のピッチ数はわずかに1歩足りませんが
それは、未熟が故の結果だと考えておきます
最近は、ストライドを伸ばそうとする傾向に
傾きがちで、ピッチの話は玄人しかしません
だから、素人ほどケガをして、玄人はずっと走り続ける
その秘訣が、ピッチだと考えています
フォアフットなどのワードは
ただの仕組みの話です
でも、走るカタチを作っていく過程で
重要な、キーワードになります
41度を超えて動けない
人も動物も
想像以上の距離を移動できます
ただし、動き続けられるのは
41度を超えない機能を持つ生物だけです
「運動の神話 下」に書いてありますが
フルマラソンを人と馬が競うと
30km時点で、馬に勝てる人は割といるようでした
汗が蒸発するエネルギーで冷やす
ところが、人は短距離を競って
馬に勝つことは不可能です
でも、30kmくらいの長距離で競えば
勝てる見込みがありました
その秘訣は、汗です
その他の動物は、パンティングと呼ばれる
口をあけて水分を蒸発させる方法で
体温を調節しています
ちなみに、そのパンティングができるペースを
人のジョギングペースが上回るため
人は馬に勝てるわけです
詳しくは、「運動の神話 下」をどうぞ
とても面白い本です
冬は気化熱に注意
さて、今日の本題です
なぜ、マラソンシーズンは冬なのか?
まず結論です
といっても、1つしかありません
冬は体温が上がりにくいので
長時間動いても支障はありません
だから、冬がマラソンシーズンなのです
でも、汗をかく機能をもつ人は
注意しないといけません
たとえば、ウェアが濡れたままだと
気化熱で体は冷えます
ほとんどのウェアに備わっている速乾機能は
体を冷やさないためにあるんですね
そして、冬はちょっと風があるだけで
まるで地獄のような寒さになるため
ゴアテックス等の防風防水機能を持った
ジャケットを着ている人が多くいます
このような、ジャケットはとても高額だったり
カッコよかったり、高評価のレビューが並びます
ところが、インナーはびしょびしょだったりして
なかなか快適に走れません
つまり、インナーに速乾機能があっても
外気を遮る機能は、走るときのデメリットなのです
快適に走れる環境は、リラックスして走りやすい
理想のランニングフォームを作るために欠かせないもの
この意味で、僕はOMM Core Hoodieを
超おすすめします
昨日も今日も着て走りました
着た人しか分からない感覚を
是非味わって頂きたいです
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ