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ハイテクハーフマラソンまで、あと27日

-3分で読めます-

こんにちは
マニュです

最近は、楽しむって言葉をよく聞く
それは続けやすくなるからだ

何かに熟練した人ほど
成果を出しやすい

そこで、こう考えることもできる
楽しいことが続くのは
難しくないことをしているからだ

だったら、簡単なことをしよう
裏を返せば、楽しいからだ

今日はそんな話をします

・・・


今日は「4mile aerobic endurance」の日

今日の練習メニューについて書く前に
実は、言わないことがあります

昨日は忘年会に行ったので
書く時間がありませんでした

そうゆうことで、今回のnoteは
昨日と今日の練習をまとめて書いたので
いつもより特別なnoteになっている、と
信じながら書いていこうと思います

さて、昨日の「6mile tempo run」からいきましょう

詳細は下記のポストをどうぞ

昨日走った総距離は、11.71km
ウォームアップに、1mile=1.60km
その後、約6mile=9kmを一定のペースで
走り続け、クールダウンに5分歩く
-
このメニューのポイントは
「tempo run=閾値ペース以下で走る」ことです

僕が今取り組んでいるメニューは
閾値を上げることが目的です

要は、苦しいけど、まだ走れるペースを
上げていこうとしている

そう考えると、閾値ペース(キツイペース)で
走ったほうがよさそうに思うけど
実は、そうでもありません

簡単に理由を行ってしまえば
ギリギリのペースで走るだけでは
有酸素持久力ゾーンのレベルは上がらないから
これがランニングの面白いところで
積み重ねた人が、最後にトクをするという
人生観が変わる話にもなります

昨日の練習の話はここまでにして
まず、今日の練習メニューの話をしましょう

今日は「4mile aerobic endurance」のメニューでした
こちらも、詳細は下記ポストに載せてあります

今日走った総距離は、11.73km
5分間のウォーキングをした後
約11km走り、再度5分間のウォーキングで終わりです
-
このメニューのポイントは
「有酸素持久力ゾーン」で走ること
ペースが基準になっています

各ペースはゾーンで分かれる

走っている最中に
自分のペースを具体的に答えられる人は
たぶんいない

つまり、どうがんばっても
ラクかキツイかで判断するしかなかった
ランニングのペースを、今は5つのゾーンに分けて
具体的に理解できるようになった

たとえば、僕の5つゾーンは
下記の通りです

  • 有酸素持久力ゾーン|5'04"~6'05"

  • 有酸素パワーゾーン|4'40"~5'03"

  • 乳酸閾値ゾーン|4'15"~4'39"

  • 無酸素持久力ゾーン|3'48"~4'14"

  • 無酸素パワーゾーン|<3'48"

これ以外に、心拍数が基準になったゾーンも
下記のように知ることができます

コチラは、2023年12月10日付のペースと心拍数のゾーン5つ|COROS

閾値ペース以下で工夫する

とっても速く走るマラソンランナーは
各ゾーンのレベルが高い
これは当然のこと

でも、どれくらい速いのかを
具体的に知るのはちょっと難しい

それは企業秘密みたいなもので
本人の情報を教えないことは
競技者やチームの努力そのものだからだ

でも、最近公開された情報を見ると
エリウド・キプチョゲが世界記録を更新したペースが
分かるようになった

*補足
下記のペースは、エリウド・キプチョゲ本人のものではなく
2022年に世界記録を更新したペーサーのものです
-
モーゼス・コエチは、NN Running Team所属のペーサーで
エリウド・キプチョゲが世界記録を更新するために
用意された、特別なペーサーでした

モーゼス・コエチのペースゾーン|COROS

練習メニューに合ったペースで取り組む

恥ずかしながら、僕とモーゼス・コエチには
圧倒的な差があります

差があるのは当然ですが
どれくらいあるのか知れたことは
この先に活きる情報です

少し話を変えます
マラソンランナーの適切なペースを
知っていますか?

結論から言うと
少し息が上がるペースが
長距離を走るときに適したペースで
先ほどのゾーン5つの中だと
有酸素パワーゾーンと乳酸閾値ゾーンの間です

そう考えると
基礎から鍛えていく流れは
上のレベルに上がるために必要になります

好きが楽しくなる、それは簡単なほどいい

冒頭に話した
好きとか、難しいことや簡単なこと
成果は続かないとでないなど
これをまとめて終わります

超シンプルに言えば
簡単なことから始めて
難しことを、簡単に変えていけば
思った以上の成果が出る

ということになります

ここで言う、簡単なこととは
ゆっくり走るってこと
走る話に置き換えると
有酸素持久力ゾーンで走り始めることが
ピッタリです

そして、もう少し深い話をすると
ゆっくり走るなら、いろいろ考える必要はありません

こちらも走る話に置き換えておくと
ランニングシューズや練習メニューなどに
気をとられる必要はないのです

簡単なことは、いつでもどこでもできることで
走ることそのものと言えるでしょう
面白いことに、人は誰でも走れます
ただ、走れる速さや距離が違うだけなんですよね

そう考えると、自分ができることをして
100%の成長を実感できるランニングは
楽しいことになります

*補足
MCHMを経て、まだ一カ月経過していませんが
僕のランニングレベルは少しずつ伸びています

また、ここまで好きになることは
できることをしているだけで
できないことは一切しません

だから、僕はフルマラソンに出ないんです
今もアメリカやアマゾン、アフリカの奥地に活きる
狩猟採集民は、一日14km以下しか移動しませんし
とてもゆっくりと走るそうです

何かを楽しむことの裏には
限られた時間を費やすことが隠れています
人より多く楽しみたい人は
自分でやる時間が足りないから
人に教えてもらうなどの方法を選びますが
それは、自分でやっていないから
ほとんどの場合、消化不良で終わります

やはり人は、自分でやらないと
気が済まないのかもしれません
(僕だけかもしれません)


今日も最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ


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