
ハイテクハーフマラソンまで、あと36日
-3分で読めます-
こんにちは
マニュです
今日から明後日まで続く
練習メニューのポイントは長距離を走ることです
1日目と3日目は、ほとんど同じメニューで
明日は、3つに分かれたペースで走ります
まず、今日のゆるランの話をしましょう
・・・
今日は「4mile aerobic endurance」の日
では、いつも通りすすめます
2023年12月1日のメニューについて
ポイントをまとめました
今日のテーマは「ゆっくり走る」ことですが
ちょっと深掘りすると
カタチを崩さないようにゆっくり走ることを
目標にした日です
12月は終わりの始まり、翌月が始まると終わりに向かう。年末は折り返しみたいなもので、次の瞬間すぐ始まる。終わることと始まることは同じことで、走る時の一歩も同じことだと考えると、正確な一歩は大きな一歩に勝る。人はできることしかできないから。#ランニング pic.twitter.com/JxAMHFkB23
— マニュ|元赤ら顔ランナー (@mandonmy) December 1, 2023
余裕があるときこそ考える
なにかと忙しいと、いつもしないミスが増えたり
気づいて当然のことを見落としてしまうことって
よくあることです
これを一言でいうと、余裕がない
(たぶんこれが一番分かりやすい)
でも、余裕がなくてもいつも通りできる人の姿には
どこか余裕を感じるわけで
きっと、余裕を持つようにしているのだろうな、と
僕は考えています
以上をまとめると
余裕があるときに、余裕があることを知るってことは
意識を変えるキッカケになると思いました
人はできること以外はできないので
余裕があるときにできるようになっておこう、と
イメージしてみてください
いつも通りのカタチを意識する
「走るカタチ=ランニングフォーム」は
走るスピードによって変化しません
少なくとも、ウサイン・ボルトとエリウド・キプチョゲは
あるポイントで同じカタチを作っています
たとえば、こんなように

以上は、着地後の写真です
専門用語だと、ランニングポーズと呼ばれています
興味がある人は
ランニング革命を読んでみてください
より詳しく書かれています
体のカタチや大きさ、長さなどの
身体的特徴は人それぞれです
ゆえに、ランニングフォームも違う、と
考えられてきました
ところが、先ほどの写真のような
見て分かる同じポイントがあるってことは
みんな同じ瞬間があるといえる事実です
ちなみに、ランニングポーズは
フォアフットに通ずる話です
難しい話ですが、その場でジャンプして
着地の流れや姿勢のカタチを見ると
簡単に知ることができます
ゆっくり走るだけではもったいない
スローランニングというワードは
ランニングをする前に読む本の著者|田中 宏暁さんが
作ったそうです
意味合い的には、スロージョギング等と同じで
ゆっくり走ることで走る機能を養う、と
僕的に捉えています
話を戻すと
ゆっくり走るときに考えるべきポイントは
走るカタチを崩さないことであり
その感覚のまま、走力を養うことで
人は走れるようなるし、誰でもできるんじゃないかな
今日の「4mile aerobic endurance」は
何度も繰り返すメニューの1つです
だからこそ、考えて走る余裕があるときに
じっくり長く走るのもいいかもしれません
今日も最後まで読んでくれてありがとう
マニュ