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ハイテクハーフマラソンの感想まとめ
-5分で読めます-
こんにちは
マニュです
昨日、予定通り
ハイテクハーフマラソン(以下、ハイテクハーフ)に
参加してきました
予定通り過ごせることに、まず感謝です
また、2025年はニューイヤーハーフマラソンに
ネームチェンジされるようなので
最後のハイテクハーフに参加できました
(場内放送でアナウンスされていたはず)
各所関係者の方々へ、改めて感謝申し上げます
さて、ハイテクハーフシリーズは
本番までの経過を、24個のnoteにまとめてきました
この結果報告のまとめで、最後になります
今日まで読み続けて頂けて嬉しいです
ありがとうございました
・・・
目標は未達成のまま
まず、結果報告です
目標のサブ90=1時間30切りは
できませんでした
記録証はこちらです
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MINATOシティハーフマラソン(以下、MCHM)から
1分32秒を記録更新できました
並べて見ると、こんな感じ
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”6分11秒”足らない理由を考える
結果はどうであれ
そこからの再出発が大事です
いつも思うことですが
同じ場所にいてもいいことはありません
今回のように「達成できなかった目標=事実」を
そのまま見続けることは、苦しいだけ
それに過去を変えることはできませんから
今どう捉えて、これからどうするか
これを精査する、ここを大事にしましょう
ただ、事実から離れられないときもあります
だからこそ、次へ進めることはラッキーなんですよね
”6分11秒”足りない理由は3つある
具体的に達成のできなかった理由を
考えて考えて、また考えてみました
そして、出てきた答えは3つあります
①|過信していた
②|付け焼刃だった
③|練習が足りなかった
以上を、順に掘り下げてみました
一番の理由は、過信したこと
正直、どうにかなると思っていました
これは約一カ月間の練習で得た
充実度も影響していますが
そのものを、過信したということです
当たり前の話ですが
過信はいけません
慣れないことはしないほうがいい
「その場しのぎ」「一夜漬け」「にわか仕込み」
以上の言葉と付け焼刃は、同じ意味です
では、なにが付け焼刃かというと
いきなりVaporflyで長距離を走ったこと
これに尽きます
普段走っているランニングシューズは
vivobarefootかAltra Escalante2です
いずれも、薄底やナチュラル思考のシューズ
に分かれていて、既存のランニングシューズとは
走ることに対する考えかたに違いがあります
結論を言うと
もっとVaporflyに慣れないといけません
その力はスタートして、7kmまでに十分感じたからです
具体的な数値は、下記の通り
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ペースダウンした7km以降、左足首に違和感を感じ
オーバープロネーション=過剰回内のことが
頭に浮かびました
オーバープロネーションは
ランナー特有の状況と言われており
関節の可動域を超えて動く=倒れこむことを指します
これを治す=抑える一般的な方法は
インソールやシューズを変えることです
それに対して、僕的な見解は違い
中身を変えるために、箱を変える必要がある
と考えています
具体的に言うと
まず、足のカタチを整えて
その上で、Vaporflyに慣れる
今後の目標はこれです
この話は追って書いていきます
練習不足ではなく、検証不足
ハイテクハーフの結果は
練習不足が原因だとは考えていません
距離にすると、245.92km走っていること
内容は、COROSの閾値メニューに頼りました
距離、内容ともに
すごい問題点があったとは考えていません
(ここは改めて検証を進めます)
一番の問題は
Vaporflyを履いて、ハーフの距離=21kmを
走らなかったこと
つまり、10km以上Vaporflyで走っていれば
ハイテクハーフの結果はよくなったんじゃないかな、と
考えています
ハイテクハーフを終えて、今思うこと
この一カ月間、多くの距離を走り
今までになく走ることの時間を作りました
結果的に理解した反省点は
身から出た錆だったので
なんとも言えない気持ちですね
落ち込む材料には適しています
実際に、会場を後にするまで
けっこうヘコみました
ただ、冒頭でも言いましたが
今どう捉えて、これからどうするか
これを精査する、ここが大事です
なので、変わらず走り続けます
止まって考えるより
動きながら考える、問題を見つけて修正したら
また続ける、これを繰返します
走ることが楽しいわけではなく
僕は、このサイクルを回す楽しみを
走ることから知ったのかもしれませんね
でも、集団で走ることって
けっこう楽しいです
なので、今後ともよろしくお願いいたします
最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ