AIと走る|制限的日次カロリーの話
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こんにちは
マニュです
走る目的は人それぞれですが
「痩せる=ダイエット」の手段として
走ることを選ぶ人は多いでしょう
その理由は、痩せようと考えたとき
有酸素運動が効果的だと言われているからであり
事実、長年言われ続けてきました
そして、それは間違いだったことを
今日はまとめてみました
その理由は、「制限的日次カロリー」です
・・・
最も一般的なダイエット方法は有酸素運動
以上はChatGPTに「ダイエットに効果的な運動は何?」と
聞いて返ってきた答えです
今回、問題にした「制限的日次カロリー」が書かれた
運動しても痩せないのはなぜか|ハーマン・ポンツァー著は
2022年10月21日が初版だったため、ChatGPTのデータに間に合わなかった
可能性がありえますが、見逃せない事実が明るみになったことは
間違いありません
運動しても痩せないのは「消費カロリーは調整されるから」
運動しても痩せない理由は
本書の5章に書かれています
著者が築いた知識や調査内容は
たっぷり書かれているため
簡単にまとめていいものか迷いますが
ざっくり言うと、人は運動しても痩せません
その理由は、6つあります
①|人の1日の代謝量は体重で決まる
②|運動しなければ摂取カロリーは全身に行きわたる
③|運動すれば摂取カロリーを上手く使える
④|人は生存するために進化し、残った種である
⑤|運動は体重維持に効果的である
⑥|消費カロリーと摂取カロリーの計算は無駄だ
ここでは、⑥の消費カロリーと摂取カロリーの話を
掘り下げたいと思います
「消費カロリー<摂取カロリー」で太る
消費カロリーを摂取カロリーが超えて
その状態が続くと、太ります
これは超当たり前の話です
でも、消費カロリーを増やしたことで痩せることは
どうやら間違いのようでした
長年信じられてきた(僕は信じていました)現実が崩れ
これから走ってダイエットをする予定の人は
迷うかもしれませんが、運動は別の意味で意義のあるものです
本書はページごとに、数々の調査結果が
分かりやすく書いてあります
ただ、今はそんな話以上に魅力のある
実質的な話を進めていきますね
なぜなら、調査結果が分かったところで
「運動しても痩せない」事実感が増すだけですし
大事なのでもう一度言うと
消費カロリーを摂取カロリーが超えると太ります
基礎代謝は上がらない
ダイエットのために、ウエイトトレーニングを選んだ人は
「筋肉をつける→基礎代謝を上げる→痩せる」というロジックが
頭の中にあり、成功間違いなしと思うはずです
(僕はそう思ったことがあります)
でも、基礎代謝(以下、BMR)は
筋肉をつけてもあがりません
というか、筋量を上げても効果はうすく
苦労して(お金も使って)トレーニングに励まないほうが
心の負担は少なくて済むと思います
詳細は最後にまとめますが
BMRの割り振りは脳がコントロールしているため
簡単に変えることはできません
そして、脳が考えていることは
現代的ではないことが、面白いところです
脳は「生存と子孫」のことを考えて
BMRをコントロールしています
筋量の増加は、多くのエネルギーが必要です
そうなると、食べないと筋量は増えないんですよね
そして、食べて筋量を増やし
基礎代謝を上げて痩せようとすることは
実は、脳が消費カロリーをコントロールするから
痩せていくわけですね
つまり、筋量をあげて痩せることに
関連性はありそうに感じますが
本当はありません
太るも痩せるも積み重ね
時間をかけて大きくなった企業は
信頼を落として、急に小さくなったあと
倒産してしまうことがあります
その後、投資会社インテグラルとスポンサー契約を締結後
新会社を設立しますが、事業を譲渡しています
記事の最後に
日本を代表するデザイナー、ヨウジヤマモト
不屈の精神でこれからも新たなファッションスタイルを
見せてくれるのではないでしょうか
と書かれていましたが
人の体は不屈の精神で甦りません
というのも
太った事実を巻き戻すと
食べ過ぎた生活を過ごしたことが
分かるだけなんです
なので、痩せることを同じように考えればOK
3年くらいかけて、サクッと痩せればいいだけと
考えてみてはいかがでしょうか?
とはいえ
行動が結びつき、結果が出ることは
100%快感になります
たぶん最高だと思うんですよね
ただ、増やすも減らすも同じことです
これは忘れないでください
だから、本当のことを知って
自分が望む結果に結びつける行動を
日々過ごすことをおすすめします
最後まで読んでくれてありがとうございました
マニュ