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【これは絶対いるわ!!】母を驚愕させたベビーグッズ

昨日は1週間ぶりの子の検診へ行ってきました。36週6日にあたる検診で、今日からはとうとう生産期です。

子は相変わらずでかいです。


37週直前にして、推定体重は2960g。BPD(頭の大きさ)は97mm。「あれ〜おっきいね?測り直すね。」と2回目を計測し直してもらった結果、94mm。「うん、頭おっきいね。笑」と、先生は微笑んでいらっしゃいました。何度も問うてすみません、私、産めますかね???

基本先生から指摘がない限り問題ないとはわかっていますが、平均曲線から外れるとちょっとした不安もあるわけで。大丈夫かな?なんか異常があるとかじゃないよね?なんて思っていたところ、今日我が家に遊びに来た母の友人が、「うちの長女は36週で産まれたのに3400gもあったよ!デカすぎて逆に何かあるんじゃないかってことで保育器に入った!!ガッハッハ!!!」と笑っていて少し安心しました。ちなみにその長女ちゃんは今3歳なんですが、なんの問題もなくすくすく育っています。

それに先生も、「平均よりは大きいけど正常範囲ではあるし、ちゃんと数週通り育ってるから大丈夫ですよ」と言ってくださっていて。調べてみると、経過が順調だった方でも途中で急に赤ちゃんの成長が緩やかになって、促進剤を使って早めに出産することになったという事例もあるみたいです。

そんなことを考えると、「スクスク育ってね」という私の願いをもうすでに子は叶えてくれているのか〜いい子だね〜〜〜と思うように。あまり心配せず、残りわずかとなった妊婦期間を過ごしたいと思っています。


話は変わりますが、以前更新した、母とベビーグッズを買いに行った日の記事。皆さん見てくださいましたでしょうか?

昭和の時代に子育てをした母からすると、令和の育児・育児グッズには驚きばかりのようで。「お、お母さんわからんからな・・・( ^ω^ )あんたの言う通りにするからちゃんと言うてや・・・・・・・( ^ω^ )お母さんわからんで・・・・・・・( ^ω^ )」と、今から令和の育児に恐れ慄いているのですが。


そんな母が最近、友人や親戚と会った際に必ず話す内容があります。

それが、

「今の時代鼻吸いって電動やねんで( ^ω^ )?!?!知ってた( ^ω^ )?!?!鼻吸いに1万払う時代やで( ^ω^ )!!すごいやろ( ^ω^ )!!!」

です。

そう、電動鼻吸い機の衝撃を未だ引きずっているのがうちの母です。

今でも母は、「娘がいる言うから買ったったんやけどな( ^ω^ )ほんまに使うんやろか( ^ω^ )電動で鼻水吸うって想像もつかんわ( ^ω^ )」と言いつつ、「使うの楽しみやわ( ^ω^ )どんだけの威力発揮してくれるんやろか( ^ω^ )1万の鼻吸い( ^ω^ )」と、ワクワクもしています。


そんな母に今朝、こんなことを話しました。

「副鼻腔炎悪化しすぎてやばい。後鼻漏のせいで寝てる時息が苦しいねんな。」

「それ辛いな( ^ω^ )花粉( ^ω^ )?」

「いやアレルギーではないねん。なんか妊娠したらホルモンの影響で副鼻腔炎悪化するらしくて。」

「・・・・・・・・ハッッッ( ^ω^ )!!!!!!あんたあれ使いーや( ^ω^ )!!!鼻吸い( ^ω^ )!!!!!」


母は、とにかくなんでも開封するのが好きです。
子のために買った服やガーゼ等は片っ端から開けて、肌触りやサイズの確認をします。(別に私は全然嫌ではない。むしろ買ってもらってるから好きにしてください状態。)

そんな母が、副鼻腔炎に悩む私を見て鼻吸いを使ってみよと。

「あ、赤ちゃんの?」

「そうそう( ^ω^ )!!あれ赤ちゃんのために買ったけど結果的に親のがよう使ってる家もあるとか言うてたやん店員さん( ^ω^ )!!試してみよ( ^ω^ )!!!はよ出し( ^ω^ )!!!!」


母は、ワックワクしていました。

「まぁどうせ赤ちゃん使う前に1回洗わなあかんしな〜。ほな使ってみよか。ちょっと待って歯磨きだけするから。」

「はよし( ^ω^ )!!!!」(関西弁ではよし!は、早くしなさい!という意味)

ニッコニコの母。


歯磨き中も、

「まだ( ^ω^ )?!鼻吸いまだ( ^ω^ )?!?!」

と、ワックワクの母。どんだけ電動鼻吸機が衝撃やったゆーてこんなワクワクできるんでしょうか。


そしていざ開封、組み立て。

「すごいな( ^ω^ )でかいな( ^ω^ )もう1個のやつのがよかったかな( ^ω^ )」

「いやいいんちゃう?これ洗うの簡単って高評価やったし。てかすごいな、薬の添付文書みたいなんついてるわ。医療機器感がある。」

「はよ( ^ω^ )」


ずっとキラキラとした目で私と電動鼻吸い機を見つめる母。


「とれんかったらこの機械どつきまわさなあかんで( ^ω^ )」


頼むから私の鼻詰まりを吸ってくれと祈るばかりです。


そしてとうとう、シリコン部分を鼻に挿入し、
いざ!!!起動!!!!!!


シュオオオオオォオオオ・・・・・・・ッ


びびって最弱から試したところ、微動だにしない私の鼻水。何も吸いやしない電動鼻吸い機。


「・・・・・・・あかんやん( ^ω^ )」


やばい、やばすぎる。このままでは母の1万も母の期待も、全てが無駄になってしまう。


「赤ちゃん用やから吸う力弱いんかな・・・・・・強さ最強にしてみるわ」


焦った私は、一気にレバーを最強にまで上げます。


すると、


ジューポポポポポポポポッッッッッッ


「( ^ω^ )?!?!?!??!?!?!?!」


すんごい勢いで鼻水を吸引し始めた電動鼻吸機。

「やばい!!やばい!!!!めっちゃ吸う!!!!!やばいんやけど?!?!?!?!ジュポポポ」

「すごいな( ^ω^ )?!?!?すごいな( ^ω^ )?!?!?!?めちゃくちゃ吸うとんな( ^ω^ )?!?!?!?!?!?!?!?!?!」

「えぐいえぐい、うわまって、すごいわ・・・え・・・・・めっちゃ気持ちいいんやけど・・・・・・ジュルジュル」

そう言って、持ち手をぐりぐりと動かしながら、鼻奥の鼻水を根こそぎ吸い取る私。じゅぽぽぽぽぽと吸い続ける鼻吸い機。吸入し終わった頃には、詰まっていた鼻腔に空気がスースーと通っていました。


「やばい・・・めっちゃ鼻通る・・・・・ってかやっば!!!!!!


ふと手持ちの鼻水キャッチャーをみると、そこには大量の鼻水が貯蔵されていました。(汚くてすみません)

「やばいんやけど見て!!!!!」

「あんた( ^ω^ )!!!!!あんたこんなに詰まっとったん( ^ω^ )?!?!?!?そら辛いわ( ^ω^ )!!!!!!!なんやこれすごいな( ^ω^ )!!!!!耳鼻科やん( ^ω^ )!!!!!!!!!!!」

そう言いながら、それはそれは嬉しそうに笑う母。

「ちょ( ^ω^ )!!!お母さんもさして( ^ω^ )!!!!お母さんも花粉症でジュルジュルやねん( ^ω^ )!!!!!!!!」

そういって、シリコン部分を消毒して母に渡します。

「ヒョオオおおおおおおおお( ^ω^ )!!!!!なんやこれすごいな( ^ω^ )?!?!?!うわ・・・・・・・うわ・・・・・・( ^ω^ )・・・・・・・気持ちいい・・・・・・( ^ω^ )ジュポポポポ」

吸い終えた頃には、

「・・・・・・・鼻通ったわ・・・・・・( ^ω^ )スッキリ」


じっと、1万超えの電動鼻吸い機を見つめ、母は一言。


「これはいる( ^ω^ )!!!!!!!!!!!ドドン」


是非にみなさま、電動鼻吸い機の購入をご検討ください。我が家は、ピジョンのシュポットを購入しました。


子が生まれるまでは、毎日このシュポットにお世話になりそうな我が家でした。
(子が生まれたら、ミルトン等で消毒して子に使用する予定です)


まにょ。

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