【だいじょぶ(๑╹ω╹๑ )?!】ダイヤモンドヘッドでももれなく優しい夫
こんにちは!こんばんは!!まにょです!!!
「今日家出るとき燃えるゴミ持っていってくれない?」
「いいよいいよ〜(๑╹ω╹๑ )あ、まにょちゃんついでにいらない保冷剤だしといて(๑╹ω╹๑ )」
「おっけー、なんか使うん?」
「ううん、最近保冷剤たまってきてるでしょ(๑╹ω╹๑ )?冷蔵庫パンパンだと無駄に電力使うかなって(๑╹ω╹๑ )」
できる夫っっっ・・・・・・!!!
となった今朝です。(お前さんももっとしっかりしろ)
私がハムスターのように無心で保冷剤を冷凍庫にぶちこんで溜めまくっていたことがしっかりバレてて恥ずかしいですね、はい。ごめんなさいと。(もっと反省しろ)
今日は新婚旅行の話でもしようかと思います。
先日ブログにも書いた通り、私達夫婦は9月に新婚旅行でハワイへ行ってきました。
私が初めてのハワイということもあって、「これはいかなきゃだよっっ(๑╹ω╹๑ )王道でしょっっ(๑╹ω╹๑ )」と夫に勧められたダイヤモンドヘッド行った日のこと。
「まにょちゃん動きやすい服装でね(๑╹ω╹๑ )」
「まにょちゃん帽子忘れずにね(๑╹ω╹๑ )」
「まにょちゃんは身軽でいきな(๑╹ω╹๑ )俺リュックでいくからそこに荷物いれなよ(๑╹ω╹๑ )」
「水筒はいつでも飲めるように1本持っときな(๑╹ω╹๑ )」
「あ、粉のポカリ入れとこう(๑╹ω╹๑ )まにょちゃん熱中症になったらだめだからね(๑╹ω╹๑ )」
もうなにからなにまで夫にアドバイスをもらい、いざ出発。
ダイヤモンドヘッドまでは、バスと徒歩で向かいました。
タクシーで向かわれる方もいらっしゃるみたいですが、ハワイのタクシーはグーグルマップやDUBUSというアプリがあれば簡単すぎるので、ぜひにバスで行ってみてください。町並みもとっても綺麗です。
余談ですが、ハワイで主にバスを利用して観光する方は、必ずHOLOカードを作ったほうがいいです。めちゃくちゃ便利でした。まぁSuicaみたいなもんです。こいつのおかげでバスでどこまでもいざゆかん!!!!!!状態でした。購入方法はいろんな方がYOUTUBEで紹介してくださってるのでそちらをご参照ください。(お前もちょっとは紹介しろ)
バス停からダイヤモンドヘッドの入り口までは15分くらい歩いたかなと思います。もうね、天気がよすぎてよすぎてね、えぇ。いやもう天候に恵まれるってめちゃくちゃ幸せなことなんですけどもね。えぇ、えぇ、あのー。まぁ天候がよくてね、9月でね、まぁ日はサンサンでもう暑くてねぇ・・・。
入り口についた頃にはHPが50%くらいしか残っていませんでした。
(ゴミカスすぎる体力)
わたくしまにょ、恐ろしくインドアでしてね。もうね、運動とは程遠い世界線に住んでます。スマホの万歩計で1日トータル歩数100歩を記録したことがあります。(ゴミカスな1日を送ったに違いない)
もうほんと・・・本当に体力がなくて・・・えぇ・・・・・・。
みなさんならバス停からダイヤモンドヘッドまでの15分なんて余裕なんでしょうけど、私にとっては「こりゃだめかもしれん」でした。
ゼェゼェしながらダイヤモンドヘッドの入り口に到着し、予約していたチケットを見せいざ入山。
「・・・・・・登頂まで何分くらい?」
「え〜忘れちゃったけど・・・1時間はかからなかったよ(๑╹ω╹๑ )」
「えっ・・・・・そんなかかるん・・・(´;ω;`)ブワッ??」
「無理そう(๑╹ω╹๑ )??」
「いや来たから頑張るけど不安やなぁ・・・・・・(´;ω;`)ブワッ」
あの、一応伝えておきますが、これからハワイ旅行を計画しダイヤモンドヘッドへ行こうと考えている皆さん。
みなさんなら大丈夫です。
私の体力は皆さんの想像以上にゴミカスです。私は徒歩5分の距離さえ電動自転車を使ってしまうようなゴミ生活を送っています。(まじでゴミ)
普通に70代くらいのおじいちゃんおばあちゃんもわんさか登っています。そして登頂成功しています。だから安心してください。結果ゴミカスの私もなんとか最後まで登頂してきてますからね。
話はそれましたが、いざ登頂開始です。
「まにょちゃんまにょちゃん(๑╹ω╹๑ )」
「ん?」
「水筒貸しな、持ってあげる(๑╹ω╹๑ )」
「え、なんで」
「重いじゃん(๑╹ω╹๑ )」
「でも夫くんが重くなるじゃん」
「俺リュックだから大丈夫(๑╹ω╹๑ )」
「・・・じゃあお願いする(´;ω;`)ブワッ」
「てかもうカバンごとかしな(๑╹ω╹๑ )」
「えっ」
「そのカバンくらいなら俺のリュック余裕で入るよ(๑╹ω╹๑ )」
「・・・いいの(´;ω;`)?ブワッ」
「うん、カバンごと貸して(๑╹ω╹๑ )」
そう言って夫は、私が唯一持ってきたボディバッグも自分のリュックに詰めてくれました。
「これで身軽になったじゃん(๑╹ω╹๑ )」
「うんっ・・・(´;ω;`)ありがと(´;ω;`)ブワッ」
「頑張ろうね(๑╹ω╹๑ )クスクス」
こうして私は荷物一つ持たず手ぶら登頂、夫はリュックに荷物をパンパンに詰めた状態での登頂が始まりました。
リュックには二人分の水筒(よりによってサーモスの重いやつ)と入り口で買った500MLのペットボトル、その他スマホやWi-Fi、充電器等、諸々含めて4kg近い荷物だったはずです。
手ぶらで登る私。そのスピードは夫よりもかなり遅いです。(マジでゴミカス体力)
夫は本当に1分に1回くらいのペースで、
「まにょちゃんだいじょぶ(๑╹ω╹๑ )?!?!」
と後ろを向いて私を確認し、
「お水飲む(๑╹ω╹๑ )?!?!?!」
と何度も何度も水筒を出し入れしてくれます。
すべての休憩スポットで休憩する私。(将来のために運動してくださいまじで)
その度に水筒を取り出し、蓋をとり、
「ゆっくり飲みなね(๑╹ω╹๑ )ふふ」
と声をかけてくれる夫。
「まにょちゃんここ景色いいよっ(๑╹ω╹๑ )!!」
「まにょちゃんここで写真撮ってあげるよ(๑╹ω╹๑ )!!」
「まにょちゃん大丈夫(๑╹ω╹๑ )?!あそこ頂上だよっ(๑╹ω╹๑ )!!!」
もうなんか、まじで泣きそうでした。
ダイヤモンドヘッドの美しさではなく、夫の優しさ、自分への情けなさに「ふううぅぅぅぅぅっ(´;ω;`)ブワッ」となってしまいました。(まぁ本当に情けない話だからな)
途中でいくつか絶景スポットみたいなところがあるのですが、
「まにょちゃんここ綺麗に撮れそうだよ(๑╹ω╹๑ )!!撮ってあげる(๑╹ω╹๑ )!!!!!」
と言ってくれる夫をよそに、
「だ・・・だいじょぶです・・・ゼェ・・・ゼェ・・・」
とする私を見て夫は何を思っていたのでしょうか。(しっかりしろだろうね)
とまぁそんなこんなで、途中途中休憩をはさみながらででも、結果40分くらいで登頂することができました!!!!!!!!!!!
恐ろしいほど休憩を取った私達でこれくらいだったので、みなさんはやければ25分くらいでいけるのではないかなぁと思います。
そんなこんなで、ダイヤモンドヘッドでも夫は優しかったという話です。(お前がゴミカスだったという話でもある)
これからハワイへ、そしてダイヤモンドヘッドへ行かれる皆さんへ少しでも有益な情報を提供するとすると、
・バスでも十分簡単に行ける
・帽子と水分は必須
・ジーンズは絶対にやめとけ(当たり前)
・できたらスニーカーで
とまぁこんな感じです。
さっ!!!!!!!今日も優しい愛しい夫のために美味しい晩ごはんをつくろーっと!!!!!!!!!!
まにょ。