番外編:元料理人の非常識な研究方法〜本当にオススメ〜
はい!今回はいきなり番外編です。
どーも 世界を旅する(元)料理人・鍼灸師・youtuber のManta です
今は日本で自粛生活しています
こんな自分が当時やっていた研究方法、、、と、いうか遊びをご紹介したいと思います
今回の遊びで何が得られるか
それは大きく分けて3つ!(多分)
そしてこの研究方法はほとんどやっている人はいないと思います
それはなぜか、、
①コストがかかる
②その研究方法の意味がわからない
からです。
????
ってなりますよね。
実際にこの研究方法を行えばある意味ものすごく料理人として成長します!
また、新しいメニュー開発やアレンジの幅もすごく広がります。
自分的にはなぜみんながやらないのかわからないくらいのメリット量です
今回は番外編なのでサクッと説明しましょう
名付けて
《不味いものをひたすら作る》
です!
え?????????
ってなりますよねw
意味わからないんですよw (よく言われます)
実は自分この《不味いものを作る》に約1年半くらい本当にハマってましたw仕事行くたびに作っていたので迷惑はかけてましたねw
【美味しいものを作る】じゃないの?
《不味いものなんて簡単だよ》
って思う人もいると思います
ですが、ルールにのっとってやるとこれが難しんですw
ではまず、ルールから
・何かを故意に大量に入れて不味くするのはダメ
ex 大量の塩や砂糖
・確実に食べれるものである事
ex砂やう◯こ、腐ってるものは入れてはいけない
・食べ合わせで不味くする事
・再現性がある事
これが主なルールです
そして、次の事は絶対に確認する事項です
・作る前にどんな味になるか想像する
・作った後に食べそして作る前の想像の味との差を感じる
・なぜその差が生まれたか考える
・その味を美味しくするには何を足したらいいか考える
・もし美味しかったらなぜ美味しかったか考える
こんな感じだったと思います
この研究法をすると
・本当に不味いと言われてたものは不味いと確認できる
・新たな味の組み合わせを知る事ができる
・味の修復能力が強化される
・新メニューやオリジナルメニュー開発能力が上がる
・味の知識が広がる
・味をミックスした時の想像力が上がる
と云うメリットがあります
が、
・無駄にコストがかかる
・不味いのでだんだん試食してくれる人がいなくなる
・周りから変な目で見られる
と、云う比較的軽いデメリットはあります
感想ですが
ものすごく楽しく新たな発見は本当にたくさんあります
え、やってみたいけど実際どうやってやるの?
はい!まずはみじかなところでやってみると
ex
・トンカツのパン粉にハーブを色々入れて揚げ、チョコソースにアイスクリームをのっけてみる
・醤油に牛乳、油でドレッシングを作ってみる
・ペペロンチーノ1人前を作る時ににんにく1株とパセリ1束を入れてみる
こんな感じで目の前の物を入れたりして遊んでました。
食べ物で遊ぶな!!と、言われるかもしれませんが
何かを新しく作る時や何かを始める時は柔軟な脳みそが必要で、それは子供の様になることが大切だと思います
※しっかり全部食べてました(泣)なので、ある意味修行でした
以上
番外編:元料理人の非常識な研究方法
でした
今回も見ていただきありがとうございます
世界を旅する”笑顔クリエイター”マンタでした
YouTube: Mantime Logs
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