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前世の記憶〜2つの前世から学んだこと〜

ヒプノセラピーをオリジナル化した蘇りセッション。蘇りセッションのセラピストを育成しています。

今回は私の前世を記事にしていきます。

前世は他者にリーディングしてもらうより自分で体験するのが本物であり現実です。


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カルマとは?

生まれ変わるたびに歪みができていきます。

傷ついたこと、深い悲しみ、苦しみ、失望、絶望、たくさんの負の感情が私たちを蝕んでいきます。

そうすると今生きている私たちに影響をもたらしていきます。

その歪みは、わたしたちが生きる上で大切な愛の学びから遠くなっていきます。

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愛は変わり果て魂は成長を止めてしまいます。愛を感じにくくなっていきます。

愛すべき人、愛すべき家族、愛すべき自分からどんどん離れて生きることになります。

今わたしたちがすべきことはこの歪みを正し、愛を学ぶ魂へと戻すことです。

愛がこの地球からなくなると人類は争い事を起こしこの地球から人類は消えてしまいます。

多くの行き場を失った魂は愛を求めて彷徨います。

再生すること、魂を解放すること、そして浄化することがもう一度愛を呼び起こします。

魂はどんな時も愛を求め、

愛すること愛されることから学び魂を成長させています。

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魂はなぜ生まれ変わりをするのか?


私たちは生きる上で大事なことを人生の中から学んでいます
その大きな学びからたくさんのことを吸収し魂を成長させています

幸せなことも辛いことも悲しいこともときには絶望することも経験し魂を成長させています。

魂をなぜ成長させるかと言うと愛を学ぶためです愛を学ぶことによって意識という魂を成長させています。

たくさんの愛は私たちを幸せにし、喜び、豊に、してくれます。


火事で家族を失った魂

私は日本人。江戸時代。男性。直弼という名前が気になる。おさじの仕事をしていました。

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家の中には奥さんと自分の両親と暮らしていてそこは無言の世界が広がっていました。

一ミリも薬を間違えてはいけない、物音を立てずに、誰とも話さずに冷静にただそこに黙っている生活をおくっていました。

季節は冬。ある日、私は出掛けていました。

家に戻ると町中が火に包まれていて前に進めませんでした。

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私は大火事で家族を失ってしまいました。深い喪失感に包まれ、

ショックで町をただ歩いて歩いていました。

そして私は大きな橋の上から身を投げて自殺をしました。

「家族を失っては生きていけない。私1人が死ねばよかった・・・・」

深い悲しみと深い喪失感と今でいう鬱のような感覚が私を襲いました。

身体の芯から冷たい、動けない、味わったことがない喪失感に襲われて私はパニックになっていました。

セラピストの誘導の元、温かい光に包まれパニックは落ち着きました。

「私1人が死ねばよかった」強く強く刻まれた想い。あの深い喪失感は味わったことがない喪失感でした。


一人で火事で亡くなった魂

この江戸の家事の前世を見る前に見た前世がありました。

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場所はカナダ。

子供の時に父親が移民でカナダに移り住んできました。自分は7歳でした。名前はマークというかわいい金髪の外人でした。

そこから数年後、父親は自分を捨ててまたどこかに移動してしまいました。14歳で湖の船着場で働いていました。

父親に裏切られて7歳の頃にはあった笑顔が消えてただ黙々と無言で働いていました。暗く顔も不細工になっていました。

孤独感と淡々とする生活。

マーク、38歳。

私は山の奥の畑でオレンジ色のカボチャをつくっていました。

無口で友達も誰もいませんでした。赤いネルシャツにブルーのオーバーオールに赤いトラクタター。

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いつも畑で仕事をして、一人で家で晩酌をしてご飯を食べているの繰り返しの日々。ひとりぼっちで誰とも話していませんでした。

そんなある日。

熱いと感じた自分は家のドアを開けました。

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そしたら赤い炎に山が包まれていました。山火事です。

逃げ場を失った自分は家の中で孤独に火に包まれて亡くなりました。

「熱い!熱い!孤独は嫌だ!伴侶や家族が欲しかった・・・・」強く強くその想いを残して亡くなりました。


どちらも火事にまつわる前世でした。


振り子の原理じゃないですが両方の想いがありました。

「家族を失っては生きていけない。私1人が死ねばよかった・・・・」

「熱い!熱い!孤独は嫌だ!伴侶や家族が欲しかった・・・・」

そして今の私はこう思いました。

どんな状況でも伴侶や家族と一緒に暮らしたい!そして家族じゃなくてもいい人間関係を築くことの大切さを学びました。一人ぼっちという孤独ではなく誰かと繋がる大切さを学びました。

たくさんの前世を見た結果、いつも愛があって家族がいて幸せでした。そしていつも温かな愛がそこにありいつも家族がいてくれました。

直弼さんも生きなきゃいけなかったし、家族以外の人たちに目を向けなきゃいけなかったし。そしてマークもまた家族以外の人を受け入れなきゃいけなかった。

ですがこの前世を見た時の当時の私も表面的な人間関係しか築けていませんでした。

うまく愛を受け取ったり出来ていませんでした。

何年か経ち。

今の私は家族以外にも愛があって、

いつも助けてられて生きていることの大切さを学んでいます。

人は1人では生きてはいけない助け合って生きています。色んな形で愛を学びながら魂は成長しています。

愛を与え、愛を受け取り、助け合って生きていくのが当たり前って子どの頃からあったことです。

今はその大切なことを出来ている自分がいます。

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この記事を書いて番外編が出来た


この記事を書いていて心がモヤモヤっとしたので再度チェックしました。

別のセラピストさんに解決して貰ったって思い込んでいたけど最終仕上げをしていませんでした。愛の光は自分しか持っていない。

直弼さんを愛の光であげたら「やっと家族に会えた、ありがとう」って涙がこみ上げてきた。

「あ・・・・ごめんなさい。ずっと解決したと思い込んでいました・・・・」

「やっと家族に会えました、ありがとう」そして手を伸ばしマークの手を引いて一緒に行きましょう。

また大粒の涙が溢れてきた。

マークの孤独な傷はこれで癒えるのかな?「ノー!」と首を振るマーク。あ!っと思いマークを愛の光で包んだ。

「ありがとう、ありがとう、やっと上にいけるよ」あ・・・・マークの前世はCDの誘導でやったから最後の仕上げがちゃんと出来ていなかったのね・・・・

なんてことだ!

「あなたの愛で私たちは上にいけるんです。あなたにしか出来ないことです。もっと自信を持ってください。私たちはあなたです。あなたの1部です」

もう涙が大量に出て、鼻水も出て、深い部分から何かが溢れてきた・・・・・

愛しいという愛が深い部分から湧き上がってきた。

「うん、ごめんね。ありがとう!」私自身。ずっとずっとこの日を待っていたように心の奥が熱くなった。

どこかに記憶として残っていたあの喪失感やあの孤独感が熱く温かいものに変化しました。

大好きな人に会ってお別れしてホームシックになるあの感覚ととにかく愛しい気持ちに包まれていました。

自分自身が愛しいのです。私にしか出来なかった最後の仕上げ。

幾度、この愛の光でたくさんの魂を上げてきたか。そうだよ、もっと自信を持つよ。

マークが私の今の生き方を見て「僕もそうすべきだったよ」って言っていた。

家族と離別しても1人で生きても外の世界の人達に愛されて、

私も愛を渡している。

そんな愛の形もあるんだよ。愛を受け取っている今を大事に生きていくよ。

まさかの最後の仕上げになるとは・・・・・・・今までの見直しを記事にまとめながらやっていきます。

私にしか出来ないことだから・・・・

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