影武者になろう〜実践編④

４〜５年目

営業は客を奪おうとする刺客との『戦』となる

また、クライアント企業自体の問題の露見と対峙することとなる

心に浮かぶキーワードは多い…

策略と裏切り
カリスマとパワハラ
努力と保身
横領、犯罪
クビ
業界の浮き沈み
資本力
自転車操業
不動産
入れ知恵
王道を歩まないコンサルティング
ワンマンと組織作り
社員の生活
会社の体質
将来性のない会社
自社ブレーンのあるなし
勝ち筋を見いだせるか
商売は止まらない
走り続けなければならない
バイアウト（売却）
賃貸
精算

『戦』に生き残るためには、これらのキーワード対して一言持てるように、議論を重ね、学び続け、トラブルに対処しなければならない

振り返ると、うまいところにポジションを取れたということと良識を持つだけが拠り所となり、何とかやってこれた

営業を4〜5年もやれば、会社の没落を体験する

会社が崩れるときは、決まって同じようなトラブルに陥る。確実に反面教師として学んでおくこと。

会社が盛況するときは、生存バイアスがあるので一存ではいえないことを知る。

しかし大体、良き習慣、採算性の担保（根拠）、運（縁起）の３つに尽きる

『刺客』との戦いに勝つには、この３つを拠り所しながら、どうすればいいのか？

卑怯だが、隠密に暗殺を企てることが1番利を得る

ある意味、同じ土俵に立って、大立ち回りする時点で負け

『戦わずして戦に勝つ』という孫氏兵法の一文があるが、隠密に暗殺することが一つの方法であることを知っておいてほしい

その方法については、秘伝とする